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漢方(漢方医学):漢方医学(かんぽういがく)とは伝統的診断法によって、生薬による処方を行い、病を治療する方法、もしくは、その医学大系。これによって処方された生薬による処方を漢方薬と称す。また、漢方には、漢方薬による治療のみでなく、鍼灸や按摩、食養生などが含まれる。
中国では、漢方と称することはなく、湯液と称することが多い。 日本においては、漢方と称することが多いが、これは江戸時代、ヨーロッパ医学を蘭方と指すことに対して、使われた医学を指す。
明治時代以降は、皇方・皇漢方・和方・和漢方・東洋医学とも呼ばれた。尚、漢方医学という用語は、昭和初期に使用が始まった用語である。日本漢方という用語は、昭和後期より使用されている。 (フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)
漢方四診:漢方医学の診断法は主に下記の4っがあります。
1.望診(ぼうしん):医師の肉眼による観察。体格、顔色、舌の状態等。特に舌の観察をもとにした診断を舌診(ぜっしん)と呼び重要視さています。
2.聞診(ぶんしん):医師の聴覚、嗅覚による観察。患者の声、咳の音、排泄物の臭いなどから診断する。
3.問診(もんしん):漢方独自の概念はあるものの、基本的には西洋医学と同様に家族歴、既往歴、現病歴、愁訴を問う。西洋医学よりも詳しく、一見無関係な質問も行い、全身状態の把握に努める。
4.切診(せっしん):医師の手を直接患者に触れて診察する方法。脈の状態から診断する脈診(みゃくしん)と腹の状態から診断する腹診(ふくしん)が特に重要とされています。ちなみに、指圧の治療の場合にも切診(腹症)が一番大事です。 (フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)
カイロプラクティック:カイロプラクティック(Chiropractic)とは、アメリカのダニエル・デビッド・パーマーにより創始された療法であり、日本でカイロプラクターと言えば、カイロプラクティックを施術する者を指しています。
日本には1916年、パーマーの設立したパーマー・スクール・オブ・カイロプラクティック卒業の川口三郎が伝えたとされています。ギリシャ語のChiro「手」とPrakticos「技術」を組み合わせた造語であり、「脊椎指圧療法」または「整体」ではありません。
欧米のDCは脊椎を原因とする症状を専門に見る専門家ですが、日本ではDCのX線撮影を認めておらず治療の為の標準検査を行えていないのが現状です。日本では法制化されていないので民間療法に分類されています。
基本的には、カイロプラクティックでは、不調(疾病)の原因となる脊柱上の分節を、素手によってのみアジャストをするシステムと言えます。
下肢伸展法:これは故・増永静人先生が考案あれた経絡伸展法です。上肢と下肢の夫々の経絡を伸展して、その虚・実を判断して治療を行なうわけです。
下肢の場合は、下腹部に左手を当てて(支えて)、右の手の平や親指、または肘などで夫々の経絡を伸ばすように押して行きます。
その時に、経絡が一番現れやすい位置に膝をまげたりして、姿勢を変えて行います。主に脾経、小腸経、肝経、胆経、三焦経、大腸経、膀胱経、腎経、胃経等を伸ばします。
その経が「実」の時は弾力のある抵抗を感じたり、経絡線が膨らんで見えたりします。「虚」の時は、力なく伸展したり、経絡線がへこんで見えたり、芯に固いツッパリを感じたりします。
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気血:中医学では生命を維持する基本物質を、気(生命エネルギー)、血(血液)、水(体液)として、そのバランスが取れている状態を健康と考えていました。。
「気」とは、元気、陽気、気分がよい、病気、陰気、などのようによく使われる言葉です。簡単に言えば気とは「生命エネルギー」のことです。このエネルギーこそが生命活動の元と考えられています。
「血」とは、現代医学で言うところの血液とその血液が運んでくる栄養素のことをさしています。
「水」とは、単純に水分と言うことではなく、水分も含め、汗やリンパ液、皮脂などの血液以外のすべての体液のことをさしていいます。
「気・血・水」は全身をくまなく流れており、これらが正常に流れることで人間は健康を維持することができると考えられているわけです。。一方病気などのように体が不調になるのは、この「気、血、水」が不足したり、滞ったり、過剰になったりと体の中のめぐりがうまくいかなくなり、体に悪いもの、不要なもの(毒素など)が溜まってしまうことが原因だと考えられています。
筋性防衛:世間では指圧やマッサージは強く押すものだと勘違いして、凝って固くなっている箇所を強圧するのを当然のごとく考えている方が多いようです。
またカチカチの身体をした患者も、そうやって強い刺激を受けると良く効いたと錯覚される方も多いようです。残念ながら、それは的確な対処とは言えません。
何故なら、身体が固く凝っていると言うのは、身体自身が発している危険信号であり、もうこれ以上身体を酷使しないでくれと訴えている状態であるからです。
それなのに、身体の意識を無視して、外部から更に強い刺激(圧)を加えると、身体は悲鳴をあげて一層筋肉を固くして身体を守ろうとします。
この身体を守ろうとして働く動きを、筋性防衛と言っているわけです。このような筋性防衛を起こさせるような強い圧を与えることは筋肉をほぐすどころか、益々固くしてしまう道理を知る必要があると思います。
虚実補寫(きょじつほしゃ):経絡を陰陽に分類した時に、虚・実と言う考え方が生じました。それによって体の歪を現しています。
虚とは正常な状態が欠けたものであり、実は正常よりも過剰になった状態を表しています。そうした状態を改善するために、歪の力を利用して「実」に集まったものを元の正しい所に移すような働きを「寫(しゃ)」と言います。
また、「虚」の欠けたものを補充する働きを「補」と呼んでいるわけです。実は力で圧せば元にもどせそうですから、寫と言う刺激療法的な方法を用いるわけです。
しかし、虚は歪みが深い(病気の原因2なっているため)ので、歪みを元に戻すには、ジッと温めて時間を掛け、内部から力が漲って来るのを待たなければなりません。
このように、指圧の治療はどんな症状に対しても、虚実を見極めて上記のように「虚実補寫」を行って根本的な治療をして行くのが本来の在り方です。
気功:最近、日本でも気功は人気があり、それを学んでいる方も多いようです。フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』では下記のように説明されています。
『気功(きこう)は、中華人民共和国で編纂された中国伝統の各種養生法を中医学に基づき再編した健康法である。1957年に劉貴珍が『気功療法実践』を著し、気功という名が一般に定着した。
気功の基本は、心身のリラックスにある。中国語では体のリラックスのことを「放鬆」(ほうしょう)、心の安定した状態を「入静」(にゅうせい)と言っていて、両者を合わせた「鬆静」(しょうせい)状態が気功を行なうときの基本となっている。
心身が安定してゆるんでいる状態で、動作、呼吸、イメージを用いて、総合的に心身の自己コントロールを行なうのが気功の特徴である。
また、スポーツでは筋肉を鍛えるが、気功は内臓を鍛えるともいう。』
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