きむら指圧研究所/東京 京王線笹塚駅前:指圧のやり方が学べる指圧講座〔教室)。肩コリ/腰痛/ぎっくり腰に効く指圧治療
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§指圧関連用語集(14)

 


指圧や東洋医学に関連する用語集

 

やその他の手技に関する用語を、「あいうえお」順にまとめて簡単に解説してあります。一般の方々、また治療師の方々にも参考にして頂ければ幸いです。まだ収録用語が少ないので、今後も少しずつ増やして行くつもりです。

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ーた行ー


<つ>

推拿(ついな)療法(中国三大療法ー鍼灸・漢方、の一つ):推拿とは、古典医学書にも見える二千年来の歴史を持つ中国伝統手技療法です。長年の臨床と研究を経て、現在は中国の病院でも用いられているようです。

中国の病院には外科や内科などと並んで推拿科や按摩科があり、コリや痛みはもとより体の不調全般にわたる治療や半身不随者のリハビリなどを行っています。

マッサージと接骨、整体を含んだ総合療法といえるでしょう。代表的な流派には「一指禅流派」「内功流派」や他の流派などがあります。

下記のYouTube動画をごらんください。

1.Tuina medical massage: Part 1: Gun fa (Rolling method)
2.Tuina medical massage: Part 2: Dou fa & Yao fa (shaking and rotating method)
3.Tuina medical massage: Part 3: Rou fa (Rubbing Method)

 



<て>

手当て:「手当て」と言う意味を辞書で引きますと色々なことが言われています。例えば、前もって準備しておくこと。また、事態に応じた処置をすること。用意、準備のこと。けがや病気の処置をすること。また、その処置のこと。労働などに対する報酬のこと。まだ他にも説明があります。

ここでは、指圧は「愛の手当て」と言っていますので、その意味で説明したいと思います。一般に指圧は凝っている所を強くグイグイと押す印象がありますが、実際の指圧はそうではありません。取り分け医療としての指圧を考える時、そうした強い刺激は感心しません。

病人は大変に神経質になっていて外からの強い刺激に対して警戒して身体を固くしてしまいます。そうではなく、心身ともにリラックスさせて安心感を持たせるようにしなければなりません。

その為には、相手の身体にそっと手を置き、ゆっくりと体重を掛けて持続圧を加えることが必要です。これは相手の気持ちを思いやり、相手の立場に立って治療を行うことを意味します。

即ち「手当て」とは、相手の痛みを自分の痛みとして共有して、相手の痛い所、弱っている所にジッと手を当てて深部まで圧が浸透するように、身体ごともたれ掛かるようにすることです。

そうすることによって、相手もその圧を気持ちよく受け入れ、そこに患者と術者の間に得も言われぬ信頼感が培われ、自他一体の状態になるわけです。治療師が自分が病気を治してやる、と言った驕り高ぶった思いで行うことは、本来の指圧の在り方から離れているように思います。



<と>


湯液(とうえき):特に漢方薬の世界で「湯液(とうえき)」とも呼ばれているのは、煎じ薬(せんじぐすり)のことです。生薬を水で数十分煮出して作る、液状の飲み薬のことです。薬液を作るための生薬も「煎じ薬」と呼ぶことがあるようです。 

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』では下記のような説明があります。

『漢方薬術のことを別名「湯液」というほどで、漢方薬の八割程度は、煎じ薬の形をしている。葛根湯や桂枝湯など、「湯」とつく薬や、「飲」や「煎」とつく薬は煎じ薬である。

漢方薬にはほかに、「丸」のつく丸薬、「散」がつく粉薬、「膏」がつく塗り薬、「雪」といって、口に含ませると自然に溶けて吸収されるものなどがある。

近年は錠剤または顆粒状のエキス剤が用いられることが多くなったが、あえて煎じ薬を用いる頑固親父型の漢方医も多い。これは、漢方薬においては、経口で摂取した薬効成分だけではなく、煎じているときの、強烈なにおいや、苦みや渋みが複雑に混ざった味も、効き目の一つとされていること、より適切な効果を狙って、患者の体質や状況に応じて生薬の配合を変更したり別の生薬等を加えるなどのことが行われるが、エキス剤ではそれが不可能なことによる。』



東洋医学:一般に日本で言う「東洋医学」の基盤は中国医学と言えます。一口に東洋医学と言っても単純ではありません。言えば西洋医学に対するものは皆、東洋医学と言えるかも知れません。

ご存じのように、西洋医学では病名や症状がハッキリしていないと、よい治療は望めません。一方、東洋医学では身体全体から、いろんな状態を見極めて、その人その人にあった治療ができる、と言う違いがあります。しかし、東洋医学の現状を見ますと、その変のところが曖昧になっているように見えます。

東洋医学と言いながら、西洋医学的に患者の症状を見てその症状を取ることに集中するところがあり、全体を見ると言うことが疎かになっています。

さて、巷で盛んに言われるようになった「代替医療」の大半は東洋医学に関連があると言ってもいいのではないでしょうか。その中で、東洋医学と言うと、漢方と鍼灸が中心として扱われています。

その東洋医学の中心的な考え方が、 「陰陽・五行」「五臓六腑」「気・血・津液(シンエキ」というものです。古代の中国に於いて、人間や自然を理解する上で、こうした考え方が必要であったものと思います。 

また、虚証と実証と言う考え方もします。虚証は、体の免疫力が弱くなり、弱い病原菌(病邪)に体が負けてしまうことを指します。一方、実証とは、自分の体は元気なのに、病原菌の方が強力で病邪にかかってしまうということを指しています。

ところで最近(2009年)、政府の政策によって漢方薬を健康保険の対象から除外しようとする動きに対して医学界や患者が反対していると言うニュースがありましたが、それだけ漢方薬治療が医療として浸透していることを表しています。

 

 

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