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代替医療:代替医療と言っても日本ではまだ、ハッキリと規定はされていないようですが、代替医療という呼び名は、主にアメリカで使われてきた言葉のようです。ヨーロッパでは補完医学、と呼ばれているようです。また、世界保健機構(WHO)では、代替医療の多くを伝統医学として取り扱っています。
近年、欧米を中心とした先進国で、代替医療は再認識、再評価されていて、特にアメリカ合衆国では、医科大学における代替医療の講座の設置が議会の決定で推進されて、現在、アリゾナ大学をはじめ、ハーバード、コロンビア、スタンフォード、エール、テキサス大学など、125の医学部のうち、75医学部で代替医療の教育が行われていると報じられています。
日本においても、1998年に金沢で第一回日本代替医療学会(現在は日本補完・代替医療学会)が開かれました。これは日本の医療関係者の間でも代替医療に関心を持つ方が増えていることを物語っています。
一口に言って、代替医療とは西洋医学以外の療法と言えますが、実はまだ、その実態が明らかではありません。従って、東洋医学と言われる、鍼や灸をはじめ指圧・マッサージと言った手技療法、各種民間療法、ホメオパシーやそれぞれの国の伝統療法、カイロプラクティックやオステオパシイー、精神性を求める瞑想や催眠療法、ヨーガやアロマセラピーなどなど、色々と多岐にわたっています。
でも考えてみれば、日本においては、かつては(明治時代以前)は殆ど、この代替医療であった訳です。針灸を始め、按摩・按腹と言った手技療法も大いに利用されていました。
それが明治になってから、国を挙げて西洋医学一辺倒になり、旧来の伝統医学や有効な民間医療がないがしろにされてしまったのです。ですから何も今更、欧米の真似をして代替医療、代替医療と騒ぐこともないのです。日本本来の治療法を見直せばいいのです。
このように代替医療が注目されてきた背景にあるものは、まず一つには現在、病院で主に施されている薬物療法、化学療法、物理療法が、ガンや心臓病、糖尿病等の病気に対して、それほど治療効果を上げられないことがあります。
これは、今の医療が、表面的な治療をする対症療法に偏っており、病気の根本的な治療がなされないということが挙げられます。また、ガンの治療を例にとれば、現在は、手術、抗ガン剤、放射線が主な治療法ですが、これらの療法は、ガン細胞だけでなく、正常な細胞にもダメージを与えてしまいます。こうしたことからも、最近、代替医療が見直されているのではないかと考えます。
タイ式マッサージ:伝統的マッサージ・テクニックの多くは、座して行う瞑想やヨーガの修業を容易にするために開発され、活用されたそうです。
タイ式マッサージの効能は、体の凝りや疲れを癒すだけではないそうで、タイの衛生省の掲げるのタイ式マッサージ効能としては、高血圧、冷え性、便秘、アレルギー、頭痛、糖尿病、生理不順、風邪の予防、低血圧、食欲不振、ぜんそく、貧血など、60種類以上にのぼるそうです。
最近では、このマッサージが病気の治療法として、大学病院などで取り入れられるようになりました。また、タイ式マッサージは、小学校の道徳の時間にも指導されるなど、タイの伝統文化のひとつとして国をあげて推進されている伝統文化になっているとのことです。
タイ伝統医学の基調を成す理論には、様々な理論や哲学、古代インドや中国の治療法が織り込まれている。さらにタイ医学は、テラワーダ仏教文化とテラワーダ仏教寺院の伝統の中で発達を遂げてきた。こうして歴史的要素が複合された結果、タイ独自の医学が誕生したわけです。
(「タイ式マッサージの知恵袋」を参照)
断食療法:断食(だんじき)は、一定期間食事を意図的に絶つ禁欲行為で、最低限の生命維持のために水を飲む場合もあります。ここでは医療的な意味で利用される断食について言及しますが、断食そのものは下記のようなことで利用されていまs。
1.古来から多くの宗教で修行の一形態としての断食。
2.健康法(デトックスなど)としての断食。
3.医療手段を目的とする断食(断食療法)。英語ではファスティング(fasting)。
4.上記のファスティングを応用したものも含むダイエット(正しい方法・指導に沿い実行しないとリバウンドする危険性もある)としての断食。
食べ物を摂らない場合、人間の体はエネルギーを取得する方法を探すようにできている。グリコーゲンや脂肪に蓄えられた脂肪酸、さらには蛋白質の組織からブドウ糖を引き出す。
体や脳、神経組織は新陳代謝のためにブドウ糖が必要である。まず一日二日断食すると、筋肉からグルコースが生成されるようになる。さらに断食を続けると代謝が変わり、脂肪から脂肪酸をつくりそれがエネルギー源となる。
筋肉や心臓、肝臓は脂肪酸を直接エネルギー源とすることができる。このことで筋肉の減少ペースが落ちる。しかし脳は脂肪酸を栄養とすることができないので、断食して三日ほどたつと肝臓において脂肪酸などを分解してケトン(アセトン他)が生成されるようになる。それによって脳やその他の臓器はグルコースではなくケトンを主要なエネルギー源とするようになる。 (フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)
病気治しや健康増進のための断食はちゃんとした断食道場のような指導者の居る所で行う必要があります。その時には大きく三つのステップがあります。
1.予備断食:この期間は食事の時間(間隔)を整えると共に、食事の量を減らして本断食に備える重要な期間です。内臓の動きを整え、内蔵の活動時間・分泌液の吐出を減らす事により、体の内外を本断食に対応させて行きます。
2.本断食:この期間は、断食の字の通り、当院では何も食べませんし、お茶や特別なジュースなどの飲み物も摂取しません。基本的には水だけで行います。一日最低2リットルは飲む。
3.回復食:この後、回復食をきっちりと行い、徐々に調子を戻して行かなければ、折角の断食も台無しになってしまいます。 少しづつ消化の良い物を良く噛んで食べる。これにより、胃腸の働きや、活動時間を少しづつ長く、大きさもそれに対応し膨らませていきます。
断食に関しては下記のサイトを参考にして下さい。
いのちの不思議:医師の甲田光雄氏の体験談
五色県民健康村健康道場:公的断食施設
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