きむら指圧研究所/東京 京王線笹塚駅前:指圧のやり方が学べる指圧講座〔教室)。肩コリ/腰痛/ぎっくり腰に効く指圧治療
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§指圧関連用語集(11)

 


指圧や東洋医学に関連する用語集

 

やその他の手技に関する用語を、「あいうえお」順にまとめて簡単に解説してあります。一般の方々、また治療師の方々にも参考にして頂ければ幸いです。まだ収録用語が少ないので、今後も少しずつ増やして行くつもりです。

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ーさ行ー

<す>

スポンディロセラピー :スポンディロセラピーはカイロプラクティック、オステオパシーと共にアメリカの3大手技療法と呼ばれています。ところがスポンディロセラピーはカイロやオステに比べあまり人気がなかったらしくて、早い時期に廃れてしまったそうです。

スポンディロセラピーは脊髄反射を利用した内臓の治療法なのですが、背骨の両側にカマボコ板のような物を乗せてそれを木づちやハンマーで叩いて脊髄神経を刺激していたそうで、何だか痛くて荒っぽい感じがします。その所為で廃れてしまったのかも知れません。

ただ、アメリカでは廃れてしまったスポンディロセラピーですが、日本では身体均整法関連の学校や講習会で教えられているようです。日本流に改良されているようですが・・・。


<せ>

整体:脊椎・骨盤・肩甲骨・四肢(上肢・下肢)等の体全体の骨格や関節の歪み・ズレの矯正と、骨格筋の調整などを、手足を使った手技と補助道具にて行うことで、症状の改善や治療をおこなう民間療法の一種である。「整体術」「整体法」「整体療法」と呼ばれることもある。

現在の整体は、日本武術の柔術や骨法等の流派に伝わる手技療法を中心とする整体、伝統中国医学の手技療法を中心とする整体、大正時代に日本に伝わったオステオパシーやカイロプラクティックなどの欧米伝来の手技療法を中心とする整体、当時の治療家たちの独自の工夫などを加えた整体など多種多様である。

現在、整体師は民間資格であるため、各整体団体の「認定証」及び「修了証」の発行を受けて整体師となる者もいる。また、整体師になるため各種証書は原則として必要としない。

整体師は、あん摩マッサージ指圧師でないため、あん摩、マッサージ、指圧の各手技を行うことはできない。また整体にはその様な技術系譜も無いので行う事も無い。 (フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)





切診:
切診は経絡指圧にとって一番大事なことだと言っても過言ではありません。難しいことを言わなくても、患者に対して何処が悪いか、また痛むのはこの変化なとそっと手を当てるみることが「切診」と言えます。
同時に、これが本来の手当です。何時も言っているように指圧の根本はこの手当にあります。残念ながら現代医療は、この手当を疎かにして器械による診断に頼っているのが現実です。

ところで本来の「切診」とは、治療師がその手指を患者の患部にビッタリとくっつけ、切り込むように静かに押しつけてみることです。その安定した圧が自律神経をリラックスさせ、副交感神経の内臓反射を起こさせることになります。

似たような表現として「触診」がありますが、こちらは皮膚や筋肉の性状や内臓の硬軟や形状を探ってみるものですから、高等な判別性感覚を働かせることになり、互いに交感神経の興奮が起こります。

これに対して「切診」は、互いに安定した警戒しない状態の接着になりますから、そこでは原始感覚の教官が得られます。そこで患者の苦痛や症状のある部位が手指にかんじられるだけでなく、患者の自覚しない病気の元まで術者に分かるようになります。

 


<そ>

操体法:操体法(そうたいほう)は、仙台の医師 橋本敬三(1897-1993)が 高橋迪雄(みちお)の正体術など民間の健康法をみずから実践し、肉体の変化が進む過程で何が起きているかをつかんだ結果うまれた健康法・治療法。具体的には、痛みやつっぱりを感じるとき、痛い方向・つっぱる方向から、痛くない方向・つっぱりを感じない方向にゆっくり動かし、最後にすっと力を抜くと歪みが解消されるという方法を採る。

初期の理論(著書に詳しい)では、客観的に骨格構造を観察して、運動系の歪みを修正(治療)することを主題としているのが特徴。その後、客観的な見方を離れ、個々人の内部感覚(快・不快)にもとづいて、生体のフィードバック機能を洗練させることが重要であることをより強調する形になった。

現在では、より質の高い快適感覚を「からだ」に聞き分け、味わうという感覚分析をするようになってきている。(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 より)

橋本敬三の子息である橋本 恵次氏は下記のように述べておられます。

『ところで、この「操体」は実技的な狭い意味だけではなく、極めて奥深い原理原則の一部分であることを橋本 敬三氏は次のように明快に体系化しました。

命ある人の身体は、余程の事情がない限り生まれつき健康で生きるようにつくられている。そして、ふだんは何の気なしに日々を過ごすが、誰もが他の人には替わってもらえない四つの基本的要件を身体のうちに備えており、そのどれ一つを欠いても生きてゆけない。

それは、「食べる」「呼吸する」「動く」そして「思いめぐらす」の四つである。しかも、これらは身体の中で今現在互いに相関連しあっている。また、身体は宙に浮いているのではなく、地上のある場所で生きて行くための物質を用い、他の人と交わり人生を体得する。つまり、人は「環境」とのかかわりをもって存在している。それらはそれぞれの法則を備えているから、逸脱すれば全体が歪み、崩れる。

誰もが備えているこうした「生き方の自然法則」を「食・息・動・想の同時相関の体系」ととらえ、生存の土台である「環境」との全体的で総合的な関係として確認しておかねばならない。』 (操体法機関紙「イサキ」 より)


 

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