§ 心臓部圧迫感の狭心症、労作性狭心症、安静時狭心症
【症状・説明】
狭心症は、主に動脈硬化のために冠状動脈の血管が狭くなり、心臓への血液の流れが一時滞り、その結果、心臓へ栄養や酸素の供給が不足することによって起こります。
狭心症の発作は、動脈硬化のある人が、運動や入浴、ストレスなどで心臓に急激な負担をかけたときなどに起こり、まず軽い痛みではじまります。心臓部にしめつけられるような感じの痛みが起こるのが普通で、強い圧迫感を覚えることもあります。
しかしその痛みはたえられないほど激しい痛みではなく、その持続時間は、軽ければ数10秒、長くて15分を越えることはありません。ただし、狭心症の発作が何度も起こる人は、心筋梗塞に移行する危険があるので注意することが大切です。
狭心症には、階段を上ったり、急いで歩いたり、重い荷物を持ったときなどに起こる労作性狭心症と、夜間、特に早朝、就寝中に発作の起こる安静時狭心症があります。
【原因】
労作性狭心症は冠状動脈の動脈硬化のために、肉体的・精神的労作が加わって、心臓の仕事量が急に増えたとき、冠状動脈がそれに見合った血液を流すことができないために、心筋の必要とする酸素量と冠状動脈の供給する酸素量のアンバランスが生じて起きます。
また、コレステロール値が高い、糖尿病、高血圧があるなどで、冠状動脈硬化症(冠硬化)が起こって血管の内腔が狭くなっていることなども原因です。
安静時狭心症は冠硬化は軽くても、何らなの原因で血管が敏感になって安静時でも時ならず自然に血管が収縮する(れん縮と呼ぶ)現象によって起こると考えられています。
【対策】
狭心症の最大の原因は動脈硬化であり、この進行を少しでも遅くすることが大切です。動脈硬化を促進するものとして、第一に血液中のコレステロールや中性脂肪など血液中の脂肪値が高いこと(高脂血症)。第二に喫煙。第三は高血圧。これらは毎日の食生活と生活習慣を見直すことにより予防できます。
冠状動脈硬化は、総カロリーのオーバーと、肉類、卵、ミルクなどの過剰摂取も原因になります。動物性脂肪をへらし、生野菜を多く、魚や大豆、豆腐などを食べるようにする。効果的な栄養素としては、ビタミンC、カルシウム、マグネシウム、EPA・DHA(いわし・さば・あじ・さんまなどの青背の魚)などであります。塩分は血圧を上げるので減塩を心がけること。
毎日規則正しい生活を心がけ、睡眠不足や過労による身体的なストレス、ゆとりのない精神的なストレスなどをためないようにすること。
また、過度の運動は発作を誘発することがあるので危険だが、適度な運動は、むしろ積極的に行ったほうがいいです。お酒の飲みすぎや、喫煙も高血圧につながるので控えること。
他にも熱いお風呂や、夏場の強い冷房など急激な温度変化や寒さなどは、発作を誘発することがあるので気をつけること。
(「J−medical」の記述を参考にまとめました)
★ 指圧の全身治療は、自律神経の緊張を和らげ、副交感神経を優位にし、心身ともに楽にしますので、狭心症のように精神的ストレスから来る症状には最適です。治療をご希望の方は、電話(03-3485-4515)か、メールでお願いいたします。 狭心症の対処法
1)運動器の病気 : 椎間板ヘルニア、ギックリ腰、 五十肩、変形性膝間接症
2)消化器の病気 : 胃・十二指腸潰瘍、肝硬変、痔、胆石症、便秘
3)循環器の病気 : 狭心症、高血圧、低血圧、不整脈
4)呼吸器の病気 : 喘息、気管支炎
5)神経系の病気 : 脳卒中、痴呆、神経痛、ノイローゼやうつ病
6)代謝・内分泌の病気 : 糖尿病、甲状腺機能亢進症、更年期障害
7)泌尿・生殖器の病気 : 腎臓病(尿道結石など)、前立腺肥大、膀胱炎
8)皮膚・感覚器の病気 : じんましん、眼疾患(白内障など)、蓄膿症
9)婦人科の病気 : 生理不順、子宮筋腫
10)その他の症状 : アレルギー疾患、リューマチ、片頭痛、ガン、パニック症候群
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