§ 関節に炎症が起きる、中高年に多い変形性膝関節症
【症状・説明】
変形性膝関節症とは、膝関節のクッションである軟骨のすり減りや筋力の低下が要因となって、膝の関節に炎症が起きたり、関節が変形したりして痛みが生じる病気です。中高年の方に多い病気だが、とりわけ女性に多く、50歳以降になるにつれて患者さんの数も増えています。
発病初期は痛みがすぐに治まったり、痛みがあっても年のせいだとあきらめて病院を訪れる人が少ないのが現状です。一度発病したら若いころのような膝に戻すことはできないが、適切な治療を受ければ症状の進行を遅らせることで、普通に日常生活を送ることができます。
【原因】
◆一次性変形性膝関節症の原因
1. 加齢
2. 女性
3. 筋肉の衰え
4. 肥満
5. 膝への負担の大きいスポーツの習慣
6. O脚や偏平足など足部の変形
7. 足に合わない靴およびハイヒールなど
◆二次性変形性膝関節症の原因
1. 膝周辺の骨折による関節軟骨の損傷
2. 靭帯損傷
3. 半月版の損傷
4. 膝蓋骨の脱臼
5. 膝関節のねんざ
6. 慢性関節リウマチなど
【対策】
一度すり減ってしまった関節軟骨は、もとの完全な形に修復されることはありません。したがって、変形性膝関節症の場合は痛みをとり、膝が完全に曲がりきらない状態や、伸びきらない状態を改善して膝の機能を高めることを目指して治療が行われます。
治療方法は症状の進行度や痛みの程度によって異なりますが、薬物療法、温熱・冷却療法、運動療法の3つの療法が基本となっています。これらの治療でも痛みが緩和されない場合には外科的療法が必要です。
変形性膝関節症の治療は、病院へ通院することだけではありません。医師の指導に従って治療を行って痛みが治まってきたら日常生活を見直し、膝への負担をできるだけ軽くする工夫をすることが大切です。
◆変形性膝関節症予防対策
1. 肥満を解消する。
2. 運動不足を解消する。
3. 足にあった靴を選ぶ。
4. 和服を着る機会の多い人は、和服を脱いだら足のストレッチをする。
5. 毎日お風呂に入り血行をよくする。
6. サポーターなどを利用して膝を冷やさないようにする。
(「J−medical」の記述を参考にまとめました)
一般的に、因果の理法から考えますと、膝の疾患は「目下との不調和」があることを示しています。左側は対男性、右側は対女性との不調和があることになります。
★ 指圧の全身治療は、自律神経の緊張を和らげ、血行を良くします。また、脚などの治療も十分に行いますので、関節炎などにも効果的です。治療をご希望の方は、電話(03-3485-4515)か、メールでお願いいたします。
1)運動器の病気 : 椎間板ヘルニア、ギックリ腰、 五十肩、変形性膝間接症
2)消化器の病気 : 胃・十二指腸潰瘍、肝硬変、痔、胆石症、便秘
3)循環器の病気 : 狭心症、高血圧、低血圧、不整脈
4)呼吸器の病気 : 喘息、気管支炎
5)神経系の病気 : 脳卒中、痴呆、神経痛、ノイローゼやうつ病
6)代謝・内分泌の病気 : 糖尿病、甲状腺機能亢進症、更年期障害
7)泌尿・生殖器の病気 : 腎臓病(尿道結石など)、前立腺肥大、膀胱炎
8)皮膚・感覚器の病気 : じんましん、眼疾患(白内障など)、蓄膿症
9)婦人科の病気 : 生理不順、子宮筋腫
10)その他の症状 : アレルギー疾患、リューマチ、片頭痛、ガン、パニック症候群 |