§ がんは腫瘍や悪性腫瘍、悪性新生物とも呼ばれ、体の殆どすべての部位に発生する
【症状・説明】
がんは腫瘍や悪性腫瘍、悪性新生物とも呼ばれ、体の殆どすべての部位に発生します。がんは、体の正常細胞がなんらかの原因で突然変異を起こし、もとの細胞とは異なるがん細胞に変化し、リンパ液や血液を通っていろいろなところへ転移します。
こうしてうまれたがん細胞はもとの正常細胞の持っていた役割や機能を失っており、生体に様々な障害を引き起こします。そして最後には生体を死にいたらしめます。
最初の1個から2個、2個が4個、4個が8個というように細胞ががん化してから30回から40回の分裂をして1g程度の大きさになるまでのがん初期においては、ほとんど症状がありません。
初期以降の早期に現われる症状もありますが、がん特有のものは少なく、他の疾病の症状と区別のつかないことが多いのです。しかし、がんが進行すると、血便や血尿、血痰、しこり、黄疸、出血、患部の痛みなど、あらゆる症状があらわれてきます。
また、がんは早期発見が治癒の決め手となります。初期のがんは、自覚しにくく、定期健診やがん検診は早期治療による治癒の可能性を高めるという大きなメリットがあります。
【原因】
人の細胞には、がんを発生させる遺伝子が存在していることがわかっています。通常、このがん遺伝子は発現しないよう制御されています。しかし、あるときがん遺伝子の発現を促す要因が加わると細胞はがん化します。
あるいは遺伝物質であるDNAに損傷を与える因子(活性酸素など)と、がん化へ導く因子の2つが加わることにより、正常細胞はがん化します。そして、がん細胞の増殖を促す要因が加わると、がん細胞の集団が生まれ腫瘍となります。
がん遺伝子の発現にかかわる要因には、正常な細胞をがん細胞に変える悪条件をつくるのに関係する発がん物質や発がんウイルス、放射線などがあります。発がん物質として有名なのがタバコです。喫煙は肺がんや胃がんをはじめ、あらゆるがんの発症要因とみられています。
【対策】
日常の生活習慣や食生活とがんは、密接な関係にあるといわれています。こうしたがんの環境性因子の大部分は食生活の改善によって、取り除く事が可能です。がん細胞に変える可能性の高い物質(発がん性物質)を摂らない事とがん細胞に変える事を防いでくれる食品を積極的に摂る事が大切です。
発がん性物質を含む食品として、ワラビやふき、肉や魚の焦げなどが上げられていますが、それより食品の保存やいろどりを良くするために使われる保存料、着色剤などといった添加物を多く含む加工食品の取り過ぎに注意する必要があります。タバコも発がん性物質であり、喫煙はあらゆるがんの要因となっているのでやめることをお勧めします。
ストレスを上手に発散し、適度な運動を行い、規則正しい生活を心がけることや、食事に気を使う等の日頃のがん予防が重要です。
また、近年がんの発生要因とされている「活性酸素」を抑える物質を多く含む食品を摂ることも有効ながん予防策です。活性酸素を消去する物質としては体内で作り出される抗酸化酵素と食事等から摂取する抗酸化力のあるビタミンA(β−カロチン)・C・E・B群やポリフェノール、カロチノイド、メシマコブ、イソフラボンなどがあります。
(「J−medical」の記述を参考にまとめました)
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2)消化器の病気 : 胃・十二指腸潰瘍、肝硬変、痔、胆石症、便秘
3)循環器の病気 : 狭心症、高血圧、低血圧、不整脈
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