よく効く指圧治療と直ぐ役立つ指圧講座、きむら指圧研究所

    便  秘

スジとツボの健康法―
生命のひびき
『指 圧』
『経絡と指圧』





§ 便秘は万病の元です。ストレス、運動不足を無くして、便秘解消!



【症状・説明】

便秘とは、一般に定期的に自然の排便が行なわれ難いために、それにともなう不快な症状の出やすい状態をいいます。

例え2〜3日おきにしか排便がなくても、それが自然の便意によってスムーズに行なわれていれば、無理に便秘と考えなくてもいいんです。逆に、毎日一応の排便があっても、スッキリでなかったり、何回もトイレに行くような不快感があるばあいは、一種の便秘と考えた方がいいようです。

便秘の一般症状としては、食欲不振・肌荒れ・胸やけ・げっぷ・腹部膨満感・下痢部圧迫感・腹痛などがあらわれます。また、神経症状として、頭痛・めまい・動悸・不眠・精神不安・疲れやすい・精神集中力や作業能力の低下などが起こります。

ときには発熱をみることもあります。また便秘になると痔や高血圧をはじめ、色々な病気の悪くなる原因となるので、適切な治療法で治すことが大切です。

【原因】

便秘は主に次の6種類に分けられます。

●一過性の単純性便秘 :旅行などで環境が変わったり、消化のよいものばかり食べたとき、運動不足や精神的な影響などで起こりやすい。

●症候群性便秘(病気が原因で起こる便秘) :激しい腹痛や嘔吐を伴う急性の場合、腸閉塞など胃腸の病気や膵臓、胆道の急性疾患が原因と考えられます。慢性便秘の場合、大腸がんや大腸ポリープ、肝臓、膵臓の炎症や潰瘍などが原因と言えます。薬の副作用によって起こるケースもあります。

●けいれん性便秘 :精神的ストレスなどにより、大腸のぜん動運動が強くなってけいれんを起こすため、便秘になります。

●弛緩性便秘 :結腸の緊張がゆるんで、ぜん動運動が弱いことが原因。お年寄りや内臓下垂、低血圧、体力が弱い人などに起こります。

●直腸性便秘 :便意を抑える習慣などで、直腸・結腸反応が鈍くなり、便意を感じなくなって起こります。トイレに行く時間がなかったり痔の人、お年寄りなどに起こることが多い。

●過敏性大腸炎(過敏性腸炎):通勤、仕事、出張などで、不安や精神的ストレスが加わると自律神経を介してストレスが胃や腸に伝達され、腸管の運動異常が誘発され、腹痛や便通異常が発生します。仕事が休みの時は症状があまりでない。





【対策】

1.食物繊維の摂取 :食物繊維は柔らかく大きな大便を作る。野菜、果物、穀物などに多く含まれる。食物繊維は、一度に大量摂取しても余り意味が無い。

2.水分の摂取 :十分な量の水もしくは野菜や果物のジュース、スープなどを摂取する。水分は大便を柔らかく保ち、通りを良くするため、水分を十分取っただけで便が排出される又は症状が改善される場合も多い。ただし、カフェインやアルコールを含む飲料は、消化器の水分を減らす傾向がある。

3.脂肪の摂取 :脂肪は腸管を滑らかにする働きがあるので、摂取することで便の通りがよくなる。よって油物を摂取するのも効果的である。ただしこれはダイエットなどで過剰な摂食制限をしている場合にいえることで、脂身などの多い肉類を日常的かつ過剰に取っている場合などは当てはまらないし、他の生活習慣病になるおそれがある。あくまでも普段サラダと少量の炭水化物のみなどといった、偏った食生活をしている場合である。

4.十分な運動 :規則正しい運動は消化器を活発にする。運動は軽いものでも十分で、毎日20〜30分の歩行でよい。また、軽い腹筋やストレッチも効果がある。手を使って腹をさすり、腸の蠕動運動を促すだけでも効果がある。

5.十分な排便の時間 :便意を無視しないようにする。生活習慣において毎日決まった時間に便意を催す者もいるが、そうでない人は、便意を催し易い時間帯を排泄に割り振る生活上の配慮も効果がある。朝食前は体温が低く体全体の活動も活発でないため排泄時間には向かない。

6.下剤を使う :下剤は大便を通しやすくする薬である。軽い便秘は上記の予防で十分な場合もあるが、程度に応じて下剤を使用することもできる。薬は医師の処方、または薬局で入手できる。液体、チューインガム、丸薬、粉などいくつかの種類がある。

 

★ 指圧の全身治療は、腹部の治療を中心として脚なども丁寧に治療しますので、腸の働きを活発にします。また、自律神経の緊張を和らげ、副交感神経を優位にしますので、精神的にも落ち着き排便を促進します。治療をご希望の方は、電話(03-3485-4515)か、メールでお願いいたします。

 

1)運動器の病気 : 椎間板ヘルニアギックリ腰、 五十肩変形性膝間接症

2)消化器の病気 : 胃・十二指腸潰瘍肝硬変胆石、便秘

3)循環器の病気 : 狭心症高血圧低血圧不整脈

4)呼吸器の病気 : 喘息気管支炎

5)神経系の病気 : 脳卒中痴呆神経痛ノイローゼやうつ病

6)代謝・内分泌の病気 : 糖尿病甲状腺機能亢進症更年期障害

7)泌尿・生殖器の病気 : 腎臓病(尿道結石など)前立腺肥大膀胱炎

8)皮膚・感覚器の病気 : じんましん眼疾患(白内障など)蓄膿症

9)婦人科の病気 : 生理不順子宮筋腫

10)その他の症状 : アレルギー疾患リューマチ片頭痛ガンパニック症候群

 



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