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一口に言って、代替医療とは西洋医学以外の療法と言えますが、実はまだ、その実態が明らかではありません。従って、東洋医学と言われる、鍼や灸をはじめ指圧・マッサージと言った手技療法、各種民間療法、ホメオパシーやそれぞれの国の伝統療法、カイロプラクティックやオステオパシイー、精神性を求める瞑想や催眠療法、ヨーガやアロマセラピーなどなど、色々と多岐にわたっています。
私は指圧しか行なっていませんが、ネット上の情報を整理すると、代替医療に関して下記のように分類されているようです。しかし、私自身は、このように分類する必要があるのか疑問に思っています。ただ、こういうものがあるのだな、と言った程度に考えておられた方がいいと思います。
1)古くからある伝統的療法や民間療法
・中国医学(漢方薬、鍼灸、気功) ・インド医学(アーユルヴェーダ、ヨーガ) ・チベット医学 ・ユニナ医学(アラビア医学) ・漢方 ・鍼灸 ・アーユルヴェーダ ・原住民の療法(アメリカ、ラテンアメリカ)
2)西洋医学に対抗した新しい医療
・カイロプラティック療法 ・オステオパチー療法 ・ホメオパチー
3)心理療法(サイコセラピー)
・精神療法 ・半断食法 ・自然療法 ・手かざし療法 ・自律訓練法 ・催眠療法 ・サイモントン療法 ・バイオフィードバック療法 ・カウンセリング療法 ・リラクセーション療法 ・ヘラーワーク ・アロマテラピー ・スピリチュアル ・ヒーリング ・呼吸法 ・気功 ・外気功 ・郭林新気功 ・瞑想 ・ヨーガ ・祈祷療法 ・芸術療法 ・音楽療法 ・ダンス療法 ・絵画療法 ・笑い療法 ・ユーモア療法 ・イメージ療法 ・温泉療法 ・足浴療法 ・下半身浴療法
4)食事療法
・玄米食療法 ・青汁療法 ・ワカメ ・コンブ療法 ・ゲルソン療法 ・自然葉法 ・医聖会栄養療法 ・ニンジンジュース療法 ・マイクロビォティック ・メイ牛山式果物 ・野菜療法 ・甲田式小食療法 ・体質別健康法 ・森下式自然医学療法 ・パイウォーター ・ビタミン療法・ビタミンA ・ビタミンB17 ・ビタミンB15 ・ビタミンC ・ビタミンE
5)健康食品療法
・朝鮮ニンジン ・霊芝 ・プロポリス ・純水米酢 ・SOD強化食品 ・AHCC ・アガリスク ・アラビノキシラン ・メシマコブ ・キチン・キトサン ・乳酸菌生産物質 ・肝臓末 ・サメ軟骨エキス ・GCP(アミノアップ化学) ・姫マツタケ ・ウミヘビエキス ・フコダイン ・タヒボ茶 ・マイタケ ・ウコン ・セレニウム酵母 ・KC-2
6)薬用 ・香料植物(ハーブ)療法
・アロエベラ ・野菊の花 ・ドクダミ ・オオハンゴウソウ ・ショウガの根 ・イチョウの葉抽出液 ・アメリカマンサク ・黄色ギシギシ
7)用手(手技)療法
・指圧療法 ・マッサージ療法 ・リフレクソロジー ・足もみ ・ビワの葉温圧療法
8)電気療法
・ブルー光治療 ・人工光照射 ・電気ばり ・電磁場治療法 ・遠赤外線療法 ・電気刺激と磁気刺激 ・微細エネルギー ・光線療法 ・波動療法
9)薬理学的療法
・オゾン療法 ・MKKヨード療法 ・細胞療法 ・アミグダリン療法 ・Ge-132療法 ・キレーション療法 ・グルマニウム療法 ・代謝治療法
10)免疫療法
・飲尿療法 ・クレスチン療法 ・ヒシバニール(OK482)療法 ・クレスチン(PSK)療法 ・インターフェロン療法 ・インターロイキン療法 ・ATK(自己腫瘍細胞障害)療法 ・自律神経免疫療法 ・新免疫(AHCC)療法 ・インターロイキン12療法 ・免疫監視療法 ・新リンパ球療法 ・丸山ワクチン療法 ・蓮見ワクチン療法 ・胸腺療法
11)解毒療法
・CDA-II ・膵臓酵素 ・排泄療法 ・コーヒー浣腸 ・活性酸素抑制酵素 ・月見草油 ・亜麻仁油 ・天仙丸 ・天仙液 ・里芋パスタ ・生姜湿布
でも考えてみれば、日本においては、かつては(明治時代以前)は殆ど、この代替医療であった訳です。針灸を始め、按摩・按腹と言った手技療法も大いに利用されていました。
それが明治になってから、国を挙げて西洋医学一辺倒になり、旧来の伝統医学や有効な民間医療がないがしろにされてしまったのです。ですから何も今更、欧米の真似をして代替医療、代替医療と騒ぐこともないのです。日本本来の治療法を見直せばいいのです。
このように代替医療が注目されてきた背景にあるものは、まず一つには現在、病院で主に施されている薬物療法、化学療法、物理療法が、ガンや心臓病、糖尿病等の病気に対して、それほど治療効果を上げられないことがあります。
これは、今の医療が、表面的な治療をする対症療法に偏っており、病気の根本的な治療がなされないということが挙げられます。また、ガンの治療を例にとれば、現在は、手術、抗ガン剤、放射線が主な治療法ですが、これらの療法は、ガン細胞だけでなく、正常な細胞にもダメージを与えてしまいます。
そのため、患者の免疫力や自然治癒力も落ちてしまい、結果的には、ガンの治療による副作用などによって、亡くなってしまうケースが多々あるのです。
そしてもう一つ、今までは、病気になってからの治療が中心であったのが、病気の予防に目が向けられるようになったことなどがあります。現在、医療は、病気の治療ではなく、予防に重点がおかれるようになりつつあります。こうした点から、まとめると下記のようなことが理由として挙げられます。
1.西洋医学では治らない、治せないものが沢山ある。
2.現在の医療は患者を単なる消費者のように扱うので、代替医療の治療家のように温かみのある治療を望んでいる。
3. アメリカでは健康保険で代替医療の治療費が支払えるようになった。
4. 世界的に人々が、より自然なものを求めるようになった。 |