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 症状別の対処法(4)  

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§ よくある症状に対する指圧の対処法を紹介

                    ・4 )

1.狭心症について

3.脳卒中について

2.喘息について

 



 1.狭心症について 


心臓の症状と言いますと、動機や息切れと言ったものから、不整脈、心臓神経症、狭心症、心筋梗塞に至るまで色々とありますね。
 
今回は、その中でも、「狭心症」に於ける指圧の対処法について取り上げました。「狭心症」についてはご存知の方も多いとは思いますが、心臓の冠状動脈のケイレンによって、心臓のある前胸部が痛み、心臓に重圧が掛かって締め付けられる感じがするので、死の恐怖を覚え、発作の再発におびえることが多いのが特徴です。特に、胸部や左肩背辺りから、左上肢の小指側、これは経絡で言えば心・小腸経ですが、ここに放散痛があります。
 
心筋梗塞とは違って、安静にしていれば10分程度で収まることが多いのです。この症状は、激しい運動や大酒したり、興奮したり、寒風にさらされたり、タバコの飲みすぎなどがキッカケとなって発作を繰り返すことが多いようです。
 
でも、そのたびに悪くなることは無いようです。運動を止めたり、安静にしていると、発作は収まり、直ぐに日常生活に戻れます。
 
 
心筋梗塞の場合は、殆どが病院に運ばれてしまいますので、なかなか指圧で治療する機会はあまり無いと思いますが、狭心症の場合は、指圧の治療が大変効果的です。
 
 
1.まず、仰向けの姿勢で腹部の指圧をします。心身の疲労や精神的緊張がありますので、特に上腹部辺りを両母指を重ねてゆっくりと深く押します。拍動を強く感じる所では、暫く持続圧を加えます。
 
2.次に、上肢、特に前腕の指圧をします。先に述べたように左腕の内側に放散痛を感じているので、母指を重ねて深い持続圧をします。精神緊張が強い人は前腕が固くなっているので、前腕の指圧は大事です。
 
3.その後、下肢の指圧をします。これも今までに習ったやり方でいいですから、下肢全体を入念に指圧します。足の指も一本ずつ、何度も指圧するといいでしょう。
 
4.今度はうつ伏せにして、背部から下肢に向けて全体の指圧をしてください。上背部は特に固くなっていますから、良くやってください。
 
5.最後にもう一度、仰向けにして、腹部全体をゆっくりと指圧します。
 
 
これで、気が落ち着いてくれば大丈夫です。こうした一連の指圧を常にしておくと以後、発作は起こりにくくなります。
 
 
私も以前に、70代の男性で、奥様の看病に疲れて狭心症で病院に運ばれた方の指圧をしたことがあります。この方は病院で手術が必要だと脅かされたのですが、翌日に退院して、病院からの薬も飲んでおられませんでした。
 
とにかく、指圧をしましたら、腹部はもとより、前胸部、前腕、背中と固い所だらけでした。でも、一度目の全身指圧だけでスッカリ良くなられ、次の日に病院に行ったら、狭心症ではないと言われたといって笑っておられました。

 

■ 2.喘息について


あなたもご存知とは思いますが、喘息はゼーゼーとかヒューヒューという、いわゆる喘鳴を伴う呼吸困難が発作的に起きます。発作の多くは夜間に起こります。
 
これは副交感神経の緊張が夜間睡眠時に起こるために、気管が過度に緊張して気管閉塞をもたらしているのです。セキや痰が発作の前に出ることもありますが、多くは発作の後にうすい痰が沢山でて呼吸困難が収まります。
 
外因性の原因としては、アレルギーを主とするものが多く、ブタクサの花粉とか、特殊な綿や動物の毛などもアレルギーを起こします。
 
また、几帳面でいい加減なことを嫌い、他のズボラを責めたり、仕事を人任せに出来なかったり、自分の気に入るように抜け目無く物事をやり遂げようとする為に、何時も神経がピリピリしている感じの人がなるようです。
 
そうした神経緊張は精神的に血液アチドージスを進行させますし、食事は美食が多く、過度の飲食を行う機械が多く、何事にもゆとり無くなっています。
 
 
1.先ず精神緊張を収めることが大切ですから、仰向けにして腹部の指圧を行います。特に発作やセキの為に上腹部、みぞおち辺りが固くなっていますので、入念にゆっくりと深い持続圧をします。
 
2.横向きにして、横臥位で習ったように頭の方から足先まで指圧を行います。特に、背骨の側は自律神経と関係がありますので、他の所よりもより深い持続圧をすることが大切です。
 
3.うつ伏せにして、伏臥位で習ったように頭部から足先迄の指圧をします。ここでも背骨の両側を入念に指圧します。
 
4.今度は座位にして、背骨の両側、両肩、両腕などの指圧をします。神経緊張の強い方は、前腕が固くなっていますので、腕の指圧は効果があります。
 
5.最後に再度、仰向けにして腹部全体を軽く指圧して終わります。
 
 
ところで、喘息の真の原因は何かご存知ですか?実は、下記のようなことが大いに関係しています。
 
 ★ 気性が激しく、相手の息も喘ぐ程に攻め立てるような物の言い方を度々したことのある人、またはその子供。

 ★ 一般に語調の強い言葉を長く続けてきた人、またはその子供。
 
 ★ 息が困難になるほど不安な思いを持続して来た人、またはその子供。
 

 


■ 3.脳卒中について


脳卒中と言うのは、脳充血・脳出血・脳血栓・脳軟化・くも膜下出血などのように、脳の血行障害で脳細胞の一部の機能が喪失して、意識を失い、運動麻痺を起こす症状の総称です。
 
以前は、こうした症状に対しては絶対安静が一番だと言われ、そうした治療が行われていましたが、近年では、発作の後、直ぐに手足のリハビリを行った方が回復が早いと言われています。
 
この点からも、手足の指から静かに指圧をして、血行を促し、神経興奮を抑え、意識を回復させるようにすることが大切なんです。勿論、過剰の刺激を与えてはいけませんので、医師と相談しながら行うことが必要です。
 
1週間ぐらいすれば、仰臥位のままでも、腹部の指圧や肩なども指圧できますし、様子を見て全身の治療を行うこともできます。
 
手足の指を重点的にして、足全体の指圧、腕の指圧、肩や背中の指圧をゆっくりと、強い刺激を与えずに行うことが大切です。
 
最後に、腹部の指圧(中級で習う腹部の切診が必要ですが、初級で習った方法でも効果があります)を入念に行い、神経緊張を和らげるようにします。
 
 
ところで、こうした症状はどうして起こるのでしょうか。多くの場合、下記のような四次元的な原因に基ずきます。
 
 1.神(宗教的な特定の神ではない)や親先祖を疎かにしている人。
 
 2.自分の師に当たる人を蔑ろにしている人。
 
 3.勝手に宗旨替えをしたりした人。(例えば、仏教で祀っていた先祖をキリ
スト教や他の宗教に替えたりすること)これは先祖との波長が合わなくなりま
す。
 
 4.仏壇に手を合わせなかったり、何年も墓参りに行かなかったりした人。こ
 れも宗教的な意味ではなく、人間としての在り方を問われています。
 
 5.身体の右側に麻痺が出たり不自由になるのは、主に女性との関係が悪いことを意味します。反対に左側は男性との不調を現しています。
 
 6.女性が脳軟化(ボケ老人も含む)になる場合は、(1)の原因の他に、「主人に対して十分に尽くさなかった人」がなりやすい。
 
 7.口が利けなくなるのは、人に口を利かせなかったりした報いが自分に返って来たことを意味します。ドナル様な言い方で一方的に命令に従わせたりした場合などです。

 
 
何時も言っているように、どんな症状にもそれなりの原因があります。そして病気になると言うことは、そうした病気の原因となっている自分の欠点を教えて頂いていることにもなるのです。

 

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