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あなたも暴飲暴食をして、その後、腹痛になったことはありませんか。私も、 「カキ」を食べて数回、当たったことがあり、夜中に腹痛で苦しんだことがあります。その時は、食当たりに効く「正露丸」を飲んで痛みや下痢の収まるのを待つしかありませんでした。
腹痛と言っても、こうした食当たりを始めとして色々な原因がありますので、安易に腹部の指圧をすればいいと言うものではありません。虫垂炎を始め、痛みの為に七転八倒したり、脂汗をかいて苦しんだり、激しく嘔吐を繰り返すときなどは、すぐに医師に連絡するなり、救急車を呼ぶなどした方がいいのは当然ですね。
それほどヒドイ腹痛ではない時には、下記のような要領で指圧を施してみるのも効果がありますよ。
1.まずは、座位で、片手を相手の痛がる腹部に当てておいて、反対の手で背中の指圧をします。掌で背骨を上から下に向かって押した後、背骨の両側を親指や掌で持続圧を加えていきます。これだけでも、リラックスして腹部の痛みが和らぎます。
2.つぎに、横向きか、伏臥にして何時ものように、背骨の両脇を交互に上から下に向かって両母指を重ねて指圧をします。
3.こんどは仰向けにして、腹部全体に両方の掌を当てます。しばらくして、片手を痛みのある所に置いて、反対の手(主に4指)でその周辺を少し強めに指圧します。痛みの激しい所があれば、そこを強めに掌圧をします。そのあとで、腹部全体を4指で指圧します。
4.腹痛が収まって来たら、下肢の指圧をします。指圧の中級講座で学んだような、下肢の伸展法を行うと、腹部の緊張もゆるみます。
5.最後に、頚と頭部の指圧をします。そうすることで、神経の緊張がほぐれて、気分もリラックスします。その後も、何回かの指圧をするといいでしょう。
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