脳溢血や脳軟化で倒れた後、直ぐに身体の末梢(手や足)の指圧治療を行なうことは、予後の半身不随や歩行困難などを防ぐうえでも大変に効果があります。昔は医者も、こうした患者は安静にして動かさないようにしていたのですが、最近は出来るだけ早く、身体を動かすように指導をしています。
また、ガンなどの末期患者に対する、ターミナルケアーとしても効果的です。重病の患者ほど、人の手のぬくもりを望んでいますので、優しく身体全体に手を当てるだけでも気持ちよくなり、リラックス出来て、闘病生活にも打ち勝つことが出来るようになります。
重症の方は普通の指圧のように押したりしなくてもいいんです。軽くお腹に手を当て、静かにしているだけでも効果があります。相手の身体に負担を掛けないようにして、全身に手を当てるといった感覚で行なうといい訳です。
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