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1973年頃、10年間のサラリーマン生活(男性化粧品の会社)を続けているうちに、何となく会社の在り方に疑問を感じたり、人間関係に疲れてきました。
それで、何か自分の手で人の役に立つ仕事はないかと模索するようになりました。ですが、なかなか思うようにはいきませんでした。
その時、何時の頃だったか、親が私に「医者に
したかったんだ」、と言った言葉を思い出しました。
また時を同じくして、知人が「手を当てるだけで 病気が治るらしいよ」、と言ってくれた言葉が重なって、思い切って指圧
の道に進むことを決めたのです。

しかし、当時の上司が私の転身に反対したために、1年待って、翌年に日本指圧専門学校に入学しました。(これは余談ですが、指圧学校の同級生に、あの10年連続で高額所得者になられた、斉藤一人氏がおられます)
日本指圧専門学校を卒業して免許を取得した後は、故・増永静人先生が主宰されていた医王会指圧センターで、増永先生と一緒に、約5年間働かせてもらいました。
師の逝去の後、個人的に「きむら指圧研究所」を設立。今日まで、カルチャーセンターを始め、各方面で指圧の治療と講習を行ないながら指圧の普及に努めております。
また外国人の方(30数ヶ国の方がた)にも指圧の治療と講習を行ない、大変、好評を博しております。
その間、特に望んだ訳ではないのですがこれまでに、スウェーデン女王陛下や米国のライザ・ミネリ(女優)さんや、キッシンジャー
博士(元国務長管)などの治療もさせて頂きました。
これはサラリーマン生活を続けていたら、とても体験できなかったことであり、指圧師になってよかったと感じています。
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