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  民間療法の知恵(4) 

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§ 昔から巷に広がっている民間療法を見直しましょう!

            


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今回は昔から民間で利用されている「ビワの葉療法」に付いて紹介します。ビワの葉療法の歴史は大変に古く、釈迦の時代が起源とされています。即ち、3千年の歴史を持つ、民間療法の中でも最も古いものの一つと言えます。

釈迦は仏典の中で、「大薬王樹」と言ってビワの効能を、”あらゆる病気を治す力がある”と説いているそうです。

仏典に書かれたビワの葉療法が、仏教と共に日本に伝来したのは、今から1500年前の奈良時代であると言われています。施薬院でビワの葉を治療に用いたと言う記録が残っているそうです。

現在でも、ビワの葉療法によって、各種のガンを始め、神経痛、子宮病,胃腸病,皮膚病、不治の病といわれる難病・奇病が軽快または、完治したと言うことが沢山あります。

このビワの葉療法には、ビワの葉のエキスを直接患部に塗る方法と、ビワの葉のエキスを使ってシップする方法があります。特に、ビワの葉シップは、動物性食品のとり過ぎから起きた各種のガン、慢性病などに効果があります。

 

■ ビワの葉療法


■ ビワの葉エキスの作り方

 ▲ 用意するもの

ビワの葉 保存容器
薬用アルコール  

1.ビワの葉をきれいに洗って汚れを取り、これを細かく刻む。

2.薬用アルコール(エタノール)にビワの葉を漬ける(漬ける量はアルコースの半量ぐらい)。

3.5日から7日ぐらい経つと、ビワの葉が黄色になり、アルコールの中にビワの葉のエキス分が抽出され濃い緑色の液体が出来上がる。これがビワの葉エキスです。


ビワの葉エキスは、そのまま使用する場合もありますが、普通、2倍の水で薄めて使用します。(ビワの葉エキスは冷暗所に保存します)

 

■ ビワの葉シップの方法

 ▲ 用意するもの

ビワの葉エキス タオル
お湯(約60度) 金ダライ
脱脂綿(ガーゼ)  

1.金ダライにお風呂の温度より少し熱めのお湯(約60度)を用意する。

2.脱脂綿または、ガーゼにビワの葉エキスをしみこませ、シップする患部に塗る。

3.お湯の中にタオルをつけて絞り、患部に当てて蒸す(お湯の中にもビワの葉エキスを大さじ一杯〜二杯いれておく)。

4.冷えたら次のタオルと取替え、取替えして約20分間、1日2回朝と晩に行う。

ビワの葉シップは、患部だけの湿布でも充分にその効果が期待できますが、より一層の効果を上げる為には、脊椎を一通り上から下まで湿布し、次に、ヘソを中心に腹部を湿布し、最後に患部を湿布すればいいわけです。

この場合、脊椎部、腹部の湿布は各20分間で、患部の湿布は10分間で充分です。

ビワの葉エキスは、温灸と併用すれば、温灸の効果を一層高めることができます。温灸の陽性の熱がビワの葉エキスの陰性の作用により、深部まで達し治癒効果を上げます。この原理を利用して、ビワの葉シップと温灸、焼き塩熱湯で熱くしたコンニャク等と併用すれば、素晴らしい相乗効果が期待されます。

「身近な食物による手当て法」を参照)

 

-UP-



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