よく効く指圧治療と直ぐ役立つ指圧講座、きむら指圧研究所

健 康 体 操 (3)

 





§健康体操は毎日続けることが大切 !


健康体操(1) 健康体操(2) 経絡体操講座

 

健康体操のポーズ


心包・三焦系の運動循環・保護作用を促す



肝・胆系の運動
貯蔵・配分作用を促す



 心包・三焦系の運動

この系は、心のこころを全身に伝え、小腸の栄養を隅々まで運び、これによって全身の保護防衛を行うことから、循環・保護作用を分担していると言える。

心包は、心臓や心嚢、冠状動脈、大動脈、大静脈、リンパ管などの中枢循環であり、最も感情に敏感にはんのうし、こころを全身に伝える。栄養配分と内蔵機能の促進保護がその働きです。

三焦は、小腸を補佐する腸間膜、またその栄養の実際的役割を果たす末梢循環をあらわしている。その働きから全身を覆うもので、限界のある臓器ではないことから「形なし」と言われている。

関係する器官として、中枢循環系(心臓、冠状動脈、大動静脈、リンパ)、脾臓、末梢循環(細動静脈、毛細血管)、皮下結締組織。

心包・三焦のポーズー1


1)
 あぐら、半跏でもよいが、できれば結跏趺坐(座禅の組み方)で座る。

息を吐きながら両手を交差して、反対側の膝頭を持って、上体を前に倒す。

 

 

心包・三焦のポーズー2


2) 息を吸って両手を引き寄せ、スジのツッパリをみる。

3) 息を吐いて、スジをゆるめる。

4) (2)と(3)を数回繰り返す。

 

 

*この心包・三焦系の運動をすることで、下記のような症状が改善されます。

がっくりした疲れ、血圧異常、心臓が悪い、動機・のぼせ、手がほてる、頭がふさがって重い、皮膚粘膜が弱い、アレルギー体質、警戒心が強い、末梢循環不良、前腕が固くなる、など。


 


 肝・胆系の運動

この系は、活動エネルギーの貯蔵と放出、その配分を決断するという「貯蔵・配分作用」を分担する。

肝は、栄養を貯蔵し、身体活動のエネルギーを確保して活力を養成する、血液の補給、分解、解毒などを行い、精力の維持に努める。

胆は、栄養の配分を司り、消化腺(甲状腺、唾液腺、すい臓、胆汁、腸腺)のホルモンなどの働きで全身のバランスを調整していく決断をおこなう。

関係する器官は、目の黒精、視力、腱(アキレス腱)、筋膜、外陰部,関節。


肝・胆のポーズー1


1) 両脚を前に投げ出して伸ばし、楽にしてなるたけ左右に開く。膝が曲がって床から浮かないように、下肢全体を真っ直ぐ伸ばす。

 

 

肝・胆のポーズー2


2)
 両手を頭上でくみ、息を吐きながら上体を一方に足の上に倒し、顔は反対側の足先に向ける。

左右の曲げやすい方を確かめて、その方から始める。

3) 膝をなるべく伸ばし、上体を十分倒した姿勢で息を吸い込んで、スジのツレを見届ける。

4) 息を吐いてゆるめ、ゆるんだだけ深く倒れる。そこで、もう一度息を吸い込んで、再び吐いてゆるめる。

5) (2)から(4)までを数回繰り返す。

 

*この肝・胆系の運動をすることで、下記のような症状が改善されます。

腹が立ちやすい、暴飲暴食、全身疲労、精力減退、食欲不振、腹筋硬直、目の疲れ、眠りが浅い、脂肪の消化が悪い、無理をした疲れ、気迷い、関節が硬い,肩背のコリ、なと。





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