よく効く指圧治療と直ぐ役立つ指圧講座、きむら指圧研究所

   健 康 体 操 (2)   

スジとツボの健康法―生命のひびき
図解病気を治す指圧入門
ふたりヨーガ楽健法





§健康体操は経絡の流れを整えて、健康な体にする !


健康体操(1)

健康体操(3)

健康体操のポーズ

4) 心・小腸系の運動転換・統制作用を促す

5) 腎・膀胱系の運動
精気・清浄作用を促す

 4.心・小腸系の運動


この系は生体の「転換・統制作用」を分担している。外部の刺激を内部の反応に転換し、消化した栄養を吸収する。

は、五感の受けたものを内部の適応反応に転換して,気血の中心として全身を統制する。

小腸は、食物を栄養に転換し、血となり肉となりして全身を統制すると共に、落ち着いて腹のすわった状態にして心を助けています。

関係する器官として、血脈(面色)、舌、目の内外眥、血管、腹大動脈、臍周辺、心窩部、大脳、感覚器。


心・小腸のポーズー1


1) 膝を両側に開いて倒す。下肢を折り曲げて両足裏を身体の前で左右から合わせる、なるべく手前に寄せる。

両手で合わせた両足先を、前下方から包んで抱え込むようにして、両肘は開いて前に張り出すようにして、息を吐きながら上体を前に倒す。

 



心・小腸のポーズー2


2)
 息を吸って両膝をなるべく床に近づけ、足先をひきつけながら肘を張って床につける。

) 息を吐いてゆるめる。(気を抜く)

4) (2)と(3)を数回繰り返す。

* この心・小腸系の運動をすることによって、右記のような症状が改善できます。 気疲れ、神経緊張、舌のつれ、咳き込み、気ぜわしい、栄養の吸収が悪い、貧血、腰痛、お血、ショックによる下腹部のうっ血、めまい、月経不順、肩こり、なと。





 .腎・膀胱系の運動


この系は体液全体の清浄、各臓器に必要な成分の調整。副腎、自律神経系、生殖機能を含めた全身の精気作用を司る。

は、体液成分の調整と内分泌の調節によって全身に精気を与え、その作用を活発にする。性ホルモンの分泌、ストレスへの抵抗を司り、血液や体内毒物の清浄と決済を行う。

膀胱は、腎の内分泌と協調する下垂体から自律神経系の働きと、生殖機能、泌尿器周辺の臓器や子宮を支配して、体液清浄の最終産物である尿を貯留、排泄する。

関係する器官として、骨と歯、目の瞳、生殖器、毛髪、自律神経。耳に顕著にその状態が現れると言われている。


腎・膀胱のポーズー1


1) 
両足をそろえて前に伸ばしつま先を立てる。膝を伸ばして、なるべく両脚の後ろ側が床に着くように投げ出す。

息を吐いて、開いた両足の間に両掌をいれ手、足の裏をつかむようにする。

 

 


2) 息を吸ってぐっと伸ばし、スジのつれを自覚する。

3) 息を吐いて、ゆるめる。(気を抜くとツレが消える)

(注) はずみを付けて前に曲げたり、背面のツレの痛いのを我慢したり、後ろから押すような伸ばし方は良くない。


この腎・膀胱系の運動をすることで、右記のような症状が改善されます。 不安症状、冷えと過労、手足のむくみ、腰痛、のぼせ、ノイローゼ、子宮・膀胱が悪い、背中のツッパリ、尿が近い、下肢後側のツレ、後頭が重い、鼻血、下肢がだるい、など。

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