海外に在住の方々からのお便り

第九回目は、前回同様フランスニースにお住まいの女性からです。実はこの方は、2011年3月にお父さんの1周忌法要のために帰国されていたのです。

ところが、その法要を前にした3月11日、あの東北関東大震災に遭遇されたんです。その時、東京の市ヶ谷におられたそうで、その時の体験段は前回、紹介させて頂きました。

で、今回はその彼女がフランスに帰られて直ぐに、他の日本人の方達と一緒に大震災の救援稼働を開始されたんです。

その様子を下記のようにご報告くださったんです。

 

『支援活動がすごいスピードで始まり、生活が変わってしまいそうです。早朝から夜中まで大忙しです。

5月まではイベントが続き、その後は少し落ち着いて一か月に一度ぐらいのペースになりそうです。

おまけに、今日はこの日曜のチャリティーバザーの打ち合わせの日でしたが、菩提禅は昨晩から上階からの水漏れで室内が大洪水になる危険性があり、消防隊員が3人待機する中、建物の組合や執行官が現場検証などを行い、まあなんとか洪水は免れたのですが、それから打ち合わせに遅れて参加し、菩提禅に戻ってから道場の大掃除、、、、疲れました。^^;

指圧のDVD(指圧講座用)お送り頂けるとありがたいのですが、一つ心配があります。フランスは日本からの荷物を入国制限しています。

郵便物がどこまで対象になっているのか不明ですが、日本食品を扱っている店は品不足で入荷予定が立っていません。政府の放射能対策だそうです。


私が参加している「ニース日本人会」(設立の手続きをしながら走っています^^;)がニース市の協力を得ながら企画した第一回目のイベントのビデオをお送りします。

1本目はニースTVが編集したもので、さすがにプロフェッショナル、よくできています。あと2本は夫のウィルが活動しながら撮影したものです。

=>http://video.nice.fr/details_video.php?slug=solidarite-avec-le-peuple-japonais

=>http://www.youtube.com/watch?v=ZxCdT610a7Q

=>http://www.youtube.com/watch?v=UjvhckBThj0


またお便りしたいと思います。』

 

先の、東日本大震災は余りにも被害が甚大だったために、現時点(2011年4月上旬)でも十分な救援や復興作業がはかどっていません。

その上、福島原発の事故の処理がもたつき、放射能漏れが広がりつつある状態です。今の所、本格的な復興がなされるのは何時になるか分かりません。

今回の大震災は、被災された東北地方の方達だけでなく、広く日本人全員に課せられた大試練です。

この日本の国難とも思える事態に対して、政治家や官僚、東電などの大企業、またテレビや新聞などのマスコミが如何に欺瞞に満ちたことをやっているのかが明らかになりました。

これらを当てにすることが出来ない事態になっています。ですから、この難局を乗り切るために、民間レベルでの一人一人の助け合いしかない、と言えます。

これまでの生き方を反省して、他に対する思いやりを深め、協力し合い、足りないところを補い合って、日本の再生を果たさなければなりません。

大和民族として、互いに大きな調和をもって世界に示していくことが、今こそ求められているように感じます。

 

 

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