海外に在住の方々からのお便り

第二回目の便りは、オランダからです。この方はオランダ人男性と結婚され、彼の地で指圧を勉強され、既に指圧の治療に携わっておられます。

ただ、今回は始めてと言うことで、指圧関連の通信と言うよりも、お住まいの地方のご案内が主になっています。

なお、前回も申し上げましたが、ご本人のプライバシーの問題がありますので、名前や住所などは割愛させて頂きます。但し、ホームページを開設されている方の場合は、今後、そのアドレスを紹介します。

さて、今回の通信の内容は下記の通りです。

 

『99年よりオランダ在住で、数年前から指圧治療院を開業しています。2007年から、日本に帰国するたびに、きむら指圧研究所で学ばせて頂いています。

さて第一回はイントロということで、私の住む国、町も含めて簡単に自己紹介します。皆さん、まずオランダと聞いて何を思い浮かべますか?

やっぱりポルダー、チューリップ、木靴とかでしょうか。大体外から見た外国の典型的なイメージは結構当たっていないことが多いのですが、10年住んでみて私の住む地域に関してはポルダーとチューリップ(というより花かな)はかなり妥当だという感じがしています。

木靴は、田舎で庭仕事のときにはいているひとをたまに見かけるくらいでほとんど日常生活には登場しません。その代わり、チーズでしょうか。

チーズというとフランスがやはり世界的に有名ですが、オランダは昔からチーズ輸出世界一の歴史を誇っているんです。ポルダー、花、そしてチーズについては、またそれぞれ別の機会に少し詳しくお話ししましょう。

私の住む町はアルクマール(Alkmaar)といって、北海沿岸に程近い、アムステルダムから約50km程北西に位置する小さな古い町です。中世から続くチーズ市場が有名なほか、美しい音色を響かせる聖ローレンス教会、17世紀の面影を色濃く残す魚市場、小さな旧市街を囲む運河が美しい町です。

日本語のオランダに関するサイトをいくつかあげておきます。
www.orandanet.eu 
www.baibainet.nl
Google.nlにアクセスして「kaasmarkt in alkmaar」「Sint Laurenskerk in Alkmaar」
をキーワードにして画像(Afbeeldingen)を探しますと、写真が沢山出てきます。大体の印象がつかめます。

www.vvvalkmaar.nl 観光案内所のサイト。
www.kaasmarkt.nlチーズ市場に関するサイト。

ちなみに何故、いち日本人がこんなマイナーオランダ、それもアムステルダムでもなく小さな古い町に住む事になったのか、不思議でしょうね。

フランス留学中(’95-’97)にオランダ人の主人と出会って国際結婚、という実はよくあるパターンです。オランダに将来住む事になるなんて全く思いもよらないことでした。


次回は、私の指圧治療院のことや、オランダの指圧のことなどについて少しお話しする予定です。』

 

この方は、大変に熱心に指圧の勉強をされ、また日々の治療も一所懸命に努めておられます。痩せた方ですから、大柄な人が多い、オランダ人の相手をするのは大変だろうと思います。

でも、そうしたことも熱意とファイトで乗り切っておられるようで、感心させられます。これからも多くの人々のお役に立たれるだろうと、期待をしています。

 

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