第一回目の今回は、アメリカに在住の日本人女性の方からのご報告内容です。プライバシーの問題がありますので、お名前や住所などは割愛させて頂きます。
この方は、既に指圧の治療をされるようになったんですが、その機会を得られたのが面白いんです。住んでおられる地方の役所の都合で、ある時期までに指圧などの治療に関する勉強をした者に対して治療の免許を与えるという広報があったそうなんです。
それで彼女はネット上で私のことを知り、思い立って帰国されて私の所で指圧の集中講座を受けられたんです。その後、役所に指圧を勉強したことを届けられたんです。それでその役所から私に確認のメールが来ましたので、彼女が指圧を学んだことは間違いないと答えたんです。
それで無事に指圧の免許を取得することができたという訳なんです。普通なら専門学校に何年も通って、費用も相当掛かるでしょうが、彼女はそうやって簡単に資格を手にできた訳で、非常に稀なケースだと言えます。
その彼女が今回、下記のような便りを下さったんです。
「 こんにちは。
今日は久しぶりに指圧の仕事をしました。しかも4件。
少し前に知り合いの大工さんが首が痛いと言うので座位での指圧をしたら痛みが取れ喜んでもらいました。
お世話になっているしお金を取らなかったのですが、数日前「3人連れて行くから」との電話がありました。
そして今日も座位だけですが指圧をしたら楽になったと喜んでました。そして無料で大工仕事をやってくれるとの事。
昨日はマッサージセラピストの友達と交換マッサージをしました。私は指圧も少し教えました。(教えるのは難しいですね)
ライフコーチをしている友達に指圧をする代わりにライフコーチのセッションを受けたりもします。お金は動かなくてもお互いできることをし合えることがもっと増えたらいなと思ってます。
もう1件は今月89歳になるおじいさんに呼ばれて久しぶりに指圧しました。指圧の前か後にいつもお茶に誘われ30分の施術に行き1時間以上お邪魔してしまいます。
今まで1人で暮らしていたのですが、施設へ入居することになったそうです。 そのため一緒に暮らしていた犬の行く場所がないので永眠させないといけないといってました。涙が出ました。かわいそうに。私が面倒見てやることも出来ないし。
今日はここまでにします。寝ていた息子が起きて泣いてます・・・。」
まだプロとして指圧専門に行う状況ではないのですが、この内容にあるように指圧を通して確実に周りの方々との深いコミュニケーションが取れていることが素晴らしいと思います。
これこそ、私が常に強調している、指圧は「愛の手当」ということを実証された姿だと思います。指圧を行うことで人間関係が一層深まって行きます。これこそが指圧の真髄なんです。
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