日本では、以前から難病に指定されているようです。なかなか、これと言った治療法が無いのが現実のようです。
この病気はどういう訳か女性が罹り易いようです。大体、男性の4倍ぐらい多く罹るそうですからね。また年寄り病と思われていますが、実際は若い時に発病する場合が多いようです。
あなたもご存知のように、この病気の特徴は身体の沢山の関節が炎症を起こしてなかなか治らず、長い間痛みと腫れが続き、遂には関節が曲がったり動かなくなったりします。
この関節の炎症は身体のどの関節でも起こりますが、手指、手首、肘、膝、足首などが頻繁に侵されます。
そうした所が腫れて、痛んで、押しても痛い、動かしても痛いという状態が数年から数十年続いて、やがて、それは曲がった形に固まって炎症が治まります。
その間にも、身体がヤセルとか、貧血が起きるとか、身体が疲れるなどの全身症状も現れて、患者の苦痛は並大抵ではありません。
西洋医学的には、この病気の原因は明らかにされていません。細菌感染でもないし、遺伝病でもなく、内分泌病でもなく、中毒症状でもないわけです。
近年は、人間の免疫機構(病気にならないようにする仕組み)が故障を起こしているのではないかと疑われており、その方面からの研究が進んでいるようです。
故・増永静人先生は、この病気を経絡の歪みから見ると下記のような「証」が現れるとしておられました。
1.小腸系が「虚」、胆系が「実」:気遣いが多く栄養の吸収が悪い
2.脾系が「虚」、小腸系が「実」:考え込むことが多く、背や腰が冷える
3.大腸系が{虚」、小腸系が「実}:ショックを受けて下腹部にシコリがある
4.大腸系が「虚」、腎系が「実」:冷えによる下肢のツッパリ
さて、これを4次元の世界(想念の世界)を含めた宇宙の法則に基づいて判断しますと、下記のような原因が考えられます。
1.親子、兄弟、姉妹などの誰かと争っており、未だに解消されていない人
2.特に膝が痛む場合には、その相手が目下の場合が多い
3.特に争っていなくても、死者との関係の不調和、即ち、供養すべき人(流産、死産、中絶による水子霊など)を供養していない人
4.稀に他人(と言っても何等かの関係がある)を恨んでいる場合や、恨まれている場合がある
身体を見ると分かることですが、関節と言う所は骨と肉(筋肉)との折れ合う所です。そこの折れ合う所が痛むと言うことは、即ち、その人が「骨肉の争い」をしていることを意味します。
ご存知の如く、「骨肉の争い」とは、主に肉親や親族との争い事を言うわけです。そのことが、この病気の主な原因となっていると言うことなんです。
確かに何十年も痛みで苦しめられることを考えますと、その背後には可なりの業・因縁が潜んでいることを感じさせられます。
ところで、この病気の治療法は原因がハッキリしていないので、これと言った有効な方法は無いようですが、医学的に薬を始め色々と試みられているようです。
そんな中で、指圧の全身治療も効果があります。痛みの軽減だけでなく、症状の進行を止める効果もあります。但し、継続した指圧治療が必要です。
昔、増永先生が生前中に、ある有名な役者さんの娘さんで、やはり舞台女優であった女性がリウマチの治療に来られてことが有りました。
それ以前に西洋医学的な薬物治療を受けておられたようですが、薬の副作用で「ムーンフェイス」と言って顔が丸くなってしまう症状が出たために、薬を止めて指圧を受けることにされたわけです。
この他にも、漢方薬的なものを飲んだり、何かの運動法も取り入れておられました。なかなか意志の強い方で、ご自分で積極的に病気と取り組んでおられたんです。
指圧の治療を始めれれた頃は、一寸触られても痛い、痛いと言って悲鳴を上げながら治療を受けておられたんです。周りで見ていても、気の毒なぐらいでした。
ですが、或る期間、定期的に指圧の治療を受けられる内に、回復されて、遂には再び舞台にでられる程になられたんです。勿論、指圧だけの効果ではなく、他のことの相乗効果があってのことではあります。
それと、何と言っても、ご自分で治そうとする意志力の強さが、そこまでの回復を可能にしたものと思われます。因みに、この方も親族との「骨肉の争い」をしておられたんです。当時の週刊誌にも報じられたほどです。
他にも何人かのリウマチの患者さんが指圧の治療を受けておられましたが、毎週定期的に治療を受けておられた方は、それ程症状が進行せずに、日常生活も支障が無い程度に収まっていましたが、たまにしか治療を受けない方は結果が思わしくなかったことを記憶しています。
何時も申しているように、どんな病気でも、必ずそれなりの原因があるわけですから、先ずはそのことの反省をして、自分の過ちを繰り返さないことを心に強く誓い、その上で必要と思う治療法を選択すればいいと思います。
病気に負けて、何でこんなことになったんだろうと落ち込んでいるだけでは、病気になった意味が無くなります。どんなことも自分の魂の進化向上に役立つことばかりですからね。
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