§指圧百話(50)

指圧を通して体験して来た四方山ばなし

[50] 進むべき道(2)


前回にも言いましたように、優良星界では終生の専門なく、また終生の職の定めもなく、これを教える所も無いんです。しかし全員が、自らのやるべきことを知っており、お互いに助け合っているんです。

それに比べて未だに地球上では、いい学校を出て、いい会社に入って、いい給料を取るのが人生の目的のように思っている者が多いのが現実です。とりわけ先進国においては、それが著しいわけです。

日本に於いても、今日に至るまで学校でいい成績を取らせる為に子供を塾に追いやり、勉強漬けの生活を送らせてきました。人を蹴落としてでも上に上がることが良いことのように子供を教育してきたわけです。

そうした子供達がやがて良い大学を出て、社会の上層部に上り詰めて行った結果が今の日本の現状です。弱肉強食的な行き方が当たり前と思い、弱い立場の者を疎外するような社会を造ってきたんです。

 

優良星界人等は宇宙旅行が好きで、何千台と用意されている大型宇宙船(数万人が乗れる)に乗って、数年ごとにお互いの星ぼしを訪問し合って喜悦を共にしているんです。

地球上では未だに、地球外生命体が居るとか居ないとか、UFOが有るとか無いとか、そんなことばかりを言い合っています。彼等にとっては、お互いの星を行き来することは当たり前なんです。

彼等の宇宙船は一瞬に数万キロを移動するんですよ。あたかも三次元空間を四次元のように飛び交うわけです。どうして、そんなことが出来るのでしょうか。それは操縦士の想念の力と高度な科学力によるんですね。

想念の力と言うのは、大神様に対する絶対信によって漲る力なんです。また科学力も天体の高次元波動との調和によってなされているんです。

勿論、乗客も同様に大神様に対する一体感を持っていますから、高次元波動と完全に調和しており、如何に早く飛行しても何の抵抗も感じないんです。

何だか、こうした話をしていますと、自分達も今にも宇宙に飛び出せるように感じますねぇ。いや、そうならなければなりません。そのためには彼等のような行き方に転換しなればなりません。

 

彼等は歌うことが好きなんです。歌は彼等の親愛の表現なんですね。ですから、地球人のように楽器や楽譜なんかは必要としないんです。自在に嬉しさの余りに歌い、楽しさの余りに歌っているんです。

また、舞踏(ダンス)が大好きで、そこら中で歌って、踊って、互いの親愛の情を表わしているんです。生きていることが嬉しい、楽しいと舞い踊っているんです。全て自作自演といった趣なんですね。




しかし、こうして紹介している内に、彼等の生活の素晴らしさに圧倒されると共に、地球の現状との余りの違いにガックリしてしまいます。

でも、彼等も始めからそのような素晴らしい世界を獲得していた訳ではありません。地球と同じような不良星界と言われる状態から、宇宙の法則を自ら学び、自らの力でそうした素晴らしい世界を得たわけなんです。

ですから、地球人も必ずや彼等と同じように優良な星に生まれ変わることが出来るんです。このことだけは間違いないことです。

このことを認識して、日々、自らの心の在り方を見直し、互いに助け合い、一歩でも二歩でも彼等に近付くように努力をして行くことが大事なんですね。


優良星界の社会は、一切の国家機関はなく、国境もなく、防衛組織等も勿論ありません。地球のように相手を疑って疑心暗鬼になり、国家間同士で争ったり、国境を設けたり、軍隊を持って護衛しようとするようなことは全く無いんです。

また人を裁く所もなく、人を取り締まる所もなく、医療・保健機関もなく、如何なる養護施設などもなく、保養・娯楽設備も無いんです。と言うよりも、そうした必要性が全然無いということなんです。

何故なら皆が宇宙の法則をよく理解しており、常に相手を思いやる生き方をしていますから、罪を犯す者はいませんし、病気になる者もいないんです。

また如何なる競技もなく、その施設なども無論なく、如何なる競争も無いんです。彼等は誰一人として他を打ち負かそうとする者がいないんです。

また勝ち負けを見て楽しもうとする者は一人もいないんです。ですから、如何なる競技も存在しないんです。

これに引き換え、地球上では、弱肉強食的な生き方が当たり前のように思われていますから、競技競争して争うことに何らの疑問を持っていませんね。勝って喜び、負けて悔しがる時にどれ程の悪想念がばら撒かれるのかすらも知らない訳ですからね。

オリンピックやサッカーのワールドカップの試合などで世界中で引き起こされる悪波動はどれほど地球上を汚しているか、そのことすら認識していないのが地球人なんですよ。


彼等の住む所は常に守られていますから、酷寒も無く、酷暑も無く、四季の変化はあっても常に温暖なる気候に恵まれているんです。

また彼等の想念は常に正しいので、豪雨、雷、雷雨、台風、竜巻などは一切無いんです。地球上では益々天変地変が頻繁に起こり各地で被害が増大していることに比べて、雲泥の差です。

彼等の想念波動は高いので親星(太陽)より送られる生命波動も高いために、猛獣・毒蛇・毒虫の類は波長合わず、悉く棲息不可能なんです。

ですから地球上のように、動物同士が殺し合うような弱肉強食の有様は何処にも無いんです。動物達は皆仲良く草を食んで、大地自然と共に生きているんです。

彼等は皆、生命の本質をよく知っていますから、生まれながらに天与の配偶者を自ら判別して結ばれるんです。

その暮らしは艶福の幸せの中にありますから、常に琴瑟相和(きんしつあいわし=常に仲が良く)して、その肉体寿命は地球年の千年にも及び、悉くが偕老同穴(かいろうどうけつ=死ぬまで一緒)なんです。


一方、地球上ではどうでしょうか。日本では結婚するカップルの三分の一が離婚しています。また結婚生活の途中で一方が病死や事故死に遭い、離別するカップルが大半です。共に最後まで一緒にというのは皆無と言ってもいいほどです。

前回にも言いましたが、地球と比べて彼等の生活は正に天国と言ってもいいほどです。全くの別世界です。ですが、諦めることは無いんです。

我々地球人も必ずや、彼等と同じような生活を獲得することが出来るんです。今こそ、こうしたことを認識して、人のことは気にせずに、あなた自身が意識の転換をして彼等の生活の一端でも真似て行こうとされるだけでもいいんです。

一人一人がそうした意識転換が出来るようになると、近い将来、彼等がUFOに乗って飛来してきて、色々と手助けしてくれるようになるかも知れません。

私は、一日も早くそうした時代が来ることを心待ちにしているんです。そのために今日一日、一日と、自らの心を洗うことに努めているんです。 (次回へつづく)



-UP-

 



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