よく効く指圧治療と直ぐ役立つ指圧講座、きむら指圧研究所

    指圧百話(48)  

スジとツボの健康法―
生命のひびき
『指 圧』
『経絡と指圧』





§ 指圧を通して体験して来た四方山ばなし


[48]  治療師の将来について

毎年のように、相当数の指圧、鍼、あん摩・マッサージなどの治療師が免許を取得して世の中に出て行っています。彼等がどういう目的で治療の世界に入り、どういう行き方をしようとしているのかは、私には個々のことは分かりません。

ですが世間を見てみますと、治療師の大半は職業として、それらを身過ぎ世過ぎの手段にされているのではないでしょうか。勿論、それでいいと思います、これ迄でしたらね・・・。

しかし、日に日に地球の波動が高まっている現状を考えますと、近い将来、そうした職業としての治療師の立場は微妙になって来るのではないかと推測します。

どう言うことかと言いますと、将来は医者や病院も、また治療師も必要ない、誰もが病気にならない時代になって行くものと考えられるからです。と言うか、そうならなければいけない時代になるからです。


ただし、将来と言っても人々の意識転換の進み具合によって違って来ますから、何百年先になるか、それとも数十年の内にそうなるか、私には定かではありません。

本来、「人間には病気が無い」(神の子ですから、当然です)訳ですから、人々が自分の存在意義や真の「生きる目的」などを自覚した時には、本当に病気も無くなってしまうわけです。

現在まで地球上に病気が蔓延して、人々も病気に成るのは仕様が無いと諦めていますが、それは人々が自ら病気になるような生き方をして来たからに他なりません。即ち、宇宙の法則に反した生き方をして来た結果なんです。

どんな現象でも、地球上で起こることは全て、「原因結果の法則」に基き、自分のやったことは自分に返って来る訳です。病気も同様です。病気になるようなことをして来たと言うことです。(その原因は個々に違いますので、ここでは省略します)


しかし、波動が高まって来たと言うことは、そうした旧来の生き方は通用しなくなると言うことになります。神の子として宇宙の法則に忠実に生きる者しか地球上に住めないような状態になるんです。

そうなると、先ほど言いましたように病気になる人が居なくなりますから、病院も医者も、治療所も治療師も必要とされないことになります。ただ、今現在は、まだ人々の意識が低いので、医者も治療師も存在理由はあります。

でも、このような将来の在るべき姿を考えますと、これまでのような治療師の在り方では通用しなくなるのは目に見えています。病気の無い世界に向けて、今何をするかです。


現在の指圧などの治療は「医療類似行為」と法的に定められており、医者のように患者の診断はできないことになっています。その為、治療の対象としては腰痛や肩こりなどの肉体症状を中心として、主に半健康人や不定愁訴で苦しむ方の治療が大半だと思います。

ですが、これからは日々接する患者に対しては、何故病気に成るのか。即ち、患者自らが招いたものだと言うことを説いて行かねばなりません。そして、患者自身で病的な症状を治して行けるように、日々の生活や想念の在り方について改めるように導いて行かねばなりません。

そのためには治療師自身が、こうしたことを良く学んでおかねばなりません。取り分け人間の想念の働きに付いてよく理解する必要があります。

病気に限らず、この世の全ての現象は人々の想念の在り方に関係します。何時も申しているように下記のようなマイナスの心を出していると、自分の身体だけでなく、世の中の破壊をもたらすことになります。

マイナスの心(出してはいけない心):憎しみ、嫉み、そねみ、羨み、呪い、怒り、不平不満、疑い、迷い、心配心、咎めの心、イライラ・セカセカする心。


こうした観点から見ますと、患者さんがどうして病気になったかが判断できます。勿論、治療師自身も自分の心の在り方を反省する必要があります。

また治療師として、「何の為に生かされているのか」「この地球がどのような方向に進んでいるのか」「死後の世界や霊波・念波の存在」などを知る必要があります。

とにかく、もう否応無く医療現場の在り方が急変しています。西洋医学が中心の日本の医療は崩壊寸前に来ています。どんどん病院が閉鎖されたり、医療事故が多発したり、医師不足が深刻になっています。

その上、医療保険が崩壊して、国民が自前で医療を受けなくてはならない方向に急激に進んでいます。もうアメリカのように金持ちしか十分な医療を受けられない、と言う日が間近かな状況になっています。

そうなると大半の国民は病気にもなっておれない、と言う事態になります。必死で自分の身は自分で守らなければと、一層健康に気を付けるようになります。そうせざるを得ないわけですね。

それは取りも直さず、人々が病気にならない、病気の無い世界に向かっているとも言えます。そうなると当然、治療師としての在り方も変化せざるを得ないのではないでしょうか・・・。旧来の行き方は通用しなくなっています。

 

 

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