今まで書いてきた日記やブログの中から、特に健康や指圧に関する記事の一部を掲載してあります。なお、日付は順不同ですので、明記してありません。また、筆者の名前はニックネームの”きーさん”にしています。
| 1.橋本病(慢性甲状腺炎)とは? | 3.指圧は受けるも良し・・・、 |
| 2.新タイプの耐性菌検出・・・? | 4.新たな指圧の生徒さん |
あなたは、「橋本病」という病名を聞いたことがありますか? 私はその病名は以前から知っていましたが、その実態については良く知りませんでした。
それが昨日、長らくご無沙汰をしていた方が指圧の治療に見えた時に、病院で橋本病と診断されたんだと聞かされたんです。それで、あぁ、聞いたことがある病名だなと思って、その方に聞いてみたら、甲状腺の機能低下が起こる病気であると判明しました。
一応、ネット上で調べてみましたら、甲状腺専門医院の伊藤病院のサイトで下記のように説明されていました。
ーー引用はここからーー
橋本病は、九州大学の外科医であった橋本策(はかる)博士が1912年(大正元年)に、世界で初めてこの病気に関する論文をドイツの医学雑誌に発表したために、博士の名前にちなんでつけられた病名です。
橋本病は「慢性甲状腺炎」ともいいますが、この名はこの病気の成り立ちに由来するものであり、甲状腺に慢性の炎症が起きている病気という意味で、このように呼ばれることもあります。
甲状腺の病気は、どれも女性の方がかかりやすいのですが、橋本病は甲状腺の病気のなかでもとくに女性に多く、男女比は約1対20~30近くにもなります。また年齢では20歳代後半以降、とくに30、40歳代が多く、幼児や学童は大変まれです。
橋本病は、甲状腺に炎症が起きている病気ですが、細菌が入り込んで化膿するといった炎症ではなく、「自己免疫」の異常が原因で起きる炎症です。
自己免疫で起こる病気はいくつかありますが、何がきっかけでこのようなことが起こるのか、いまだにはっきりしていません。橋本病はある種のリンパ球が甲状腺組織を攻撃して起こるらしいといわれています。
ーー引用はここまでーー
一般に甲状腺の症状と言いますと、バセドウ病と言う甲状腺機能亢進症が頭に浮かびますが、橋本病はそれとは反対に、甲状腺機能低下症なんですね。
上記の患者さんは60過ぎの男性ですが、今のところ目立った症状は無いようなんですが、どうも腎臓の働きが弱って来ているような自覚があると言っておられました。
この橋本病は甲状腺ホルモンの量が不足して、新陳代謝が低下し全てが老けていくような症状がみられるそうですから、無気力で頭の働きが鈍くなり、忘れっぽく、ひどくなると痴呆の原因の1つにもなとも言われています。
また、寒がりで皮膚も乾燥してカサカサになったり、身体全体がむくみ、髪も抜け、眠気がありボーッとして活動的でなくなったりするようです。
実はこの患者さんとは長い付き合いなんです。とは言っても定期的に来られているわけではありません。それこそ、忘れた頃にやって来ると言ったかんじなんです。
最初に出遭ったのは、私が一時期、医王会指圧センターで指圧の講座を受け持っていた時に、この方が指圧の勉強に来られたんです。その後、私の所に時々、指圧の治療を受けに来られるようになり、今日まで縁が繋がっている訳です。
今回は、この方が原因不明の橋本病に罹患された訳なんですが、それよりも、この方の息子さんはもっとスゴイ、ヒドイ病気に罹っておられるんです。
そのことは以前のどこか他の所でも書きましたので、今回は省きますが、その病名は難病と言われている「ビュルガー病(バージャー病)」なんです。
何とも壮絶な病気で、現在、両足の膝から下を切断されて車いすで仕事をされているんです。唯、車の運転は出来るようで、通勤は車でされているそうです。会社の理解があり、病後も同じ所で働いているそうです。
若くして両足を切断するような難病に罹ってしまったんですから、これは他人には計り知れない苦悩があっただろうと察せられます。
唯、親子で難病や原因不明の病気になるというのは、何やら深い因縁があるのかも知れません。これは決して人ごとではありません。どの家庭でも、個人でも、それ相応の因縁を抱えており、それが今現在、ドンドンと表面化して色んな現象に見舞われていると言えます。
勿論、私も例外ではありません。その為に毎日、必死で意識転換を図り、更なる業・因縁の解消を行い、スッキリとなって次の世に移行しなければならないと考えるこの頃です。
過日、またぞろ新たな不明な細菌がインドやバングラデシュを中心に検出され、イギリスのメディアが大騒ぎをしたために世界中にそのニュースが発信されました。
もうこれは昨年の豚インフルエンザ騒動や、それ以前のエイズウイルス、エボラウイルスなどなどの動きと同じようなものを感じます。即ち、胡散臭い!です。
この新タイプの細菌に付いてはイギリスのメディアで下記のように報じています。
「すべての抗生物質に耐性をもつ「スーパーバクテリア」(NDM-1)が最近、新たに発見された。この細菌はメディカルツーリズム(医療と観光旅行を兼ねたパッケージツアー)を介してインドからイギリスに渡り、その後、世界中に拡大する可能性があるという。これらの「超」細菌に対しての治療薬はほとんど存在しないと科学者たちは言う。」
これに関して、NDM-1 研究の第一人者、ティモシー・ウォルシュ博士(英国カーディフ大学)は、
「メディカルツーリズム、そして普通の海外旅行も一般化しており、これらの耐性細菌は恐ろしいほど早いスピードで全世界に拡大する可能性がある。今のところ、これらに対しての薬剤開発のパイプラインは何もできていない」
と語ったそうですよ。
こうしたニュースが流れた後、最近、日本でもこの菌に感染した方のことが報じられました。「Yahooニュース」によりますと下記の通りです。
ーー引用はここからーー
抗生物質がほとんど効かなくなる遺伝子を持つ新たなタイプの耐性菌が、インドから帰国し獨協医科大学病院(栃木県壬生町)に入院していた患者から検出されていたことが6日、分かった。国内で見つかったのは初めて。患者は回復し、他の人への感染はなかった。
この耐性菌はインドやパキスタンで広がり、両国からの帰国者を中心に欧米でも増えており、国際研究チームが先月警告を発していた。
同病院によると、昨年5月、50代男性患者に発熱などの症状が出たため検査したところ、抗生物質が効かない大腸菌が検出された。詳しく調べた結果、「NDM―1」と呼ばれる遺伝子を持つ多剤耐性菌であることが分かった。男性は入院する直前にインドから帰国していた。 (時期通信)
ーー引用はここまでーー
どうですか、あなたはどのように考えますか? 昨年の豚インフルエンザ騒動はメキシコの片田舎の誰も知らないような所から突然発見されました。今度はインドやバングラデシュが中心です。
エイズウイルスはアフリカから発見されたと言われています。何故このように何れも辺鄙な所から発見されるんでしょうか。それも自然界に無いような新たな細菌ばかりです。
何れ、この多剤耐性菌は日本も含めて世界中で大騒ぎをする羽目になるかも知れません。その時に誰が、何の目的でそのような行動をしているのか、その背後をよくよく認識しておく必要があります。
昨日、指圧講座を受けたいけれども、その前に指圧治療を受けて見たいという外国人女性の予約があったんです。
何時ものことですが、駅まで迎えに行ったら、男性が側に居たんです。で、彼女に何処から来たのか聞いてみましたら、オーストリアからだと言うことでした。
唯、外見から判断するとヨーロッパ人というよりも、インドかその近くの国の系列の顔をした女性でした。一方、男性の方は、どう見ても日本人に見えたんですが、最初は英語で応対されたので、ひょっとしたら中国系かなと感じました。
二人はどうやら夫婦のようなんですが、話している内に、彼はアメリカ生まれの日本人であることが分かりました。何でも、将来、外国でラーメン屋を開きたいとかで、或るラーメン屋で修行中とのことでした。
どうやら、彼女の国であるオーストリアでラーメン屋をやることになるらしいです。確かに最近はヨーロッパでも日本の食文化が受け入れられているようですが、ラーメン的な味覚はどうなんでしょうか・・・。
話によりますと、彼は以前はコンピューター関係の仕事をしていたようなんですが、思うところがあって大変身して、ラーメン屋を目指しているそうなんです。
で、治療を希望していた彼女の方は、オーストリアで理学療法士の仕事をしているとのことでした。その所為で指圧にも関心を持っていたそうです。
今回、ご主人に会うために来日したのを機に、短期間の内に初級と中級の講座を修了したいとのことでした。昨日は指圧の治療だけで終わりましたが、来週から講座を始めることになりました。
それにしても最近は、日本人と外国人のカップルが急増していますね。日本人女性と外国人男性というのが多いようですが、逆のケースも増えています。
ところで話は違いますが、先日来、看護師をしているという女性が何度が指圧治療を受けに来られました。この女性は、仕事の過労などで一時、パニック症候群を患い、直ぐに脈がおかしくなって苦しい思いをされて来たんです。
何とか薬などでその症状を克服されたんですが、未だに時々、頻脈や不整脈に襲われ外に出るのが恐ろしくなることがある、ということで治療に見えたのが始めです。
何時もお話しているように、指圧の全身治療はこのような不整脈や狭心症のような症状にも大変に効果があります。現にこの女性も、指圧の治療の後、一度も不整脈は出ないと言って喜んでおられます。
指圧の治療は、単なる肩こりや腰痛といった症状だけでなく、医者から特に症状は見あたらないと言われるような不定愁訴や、胃や肝臓などの内臓に関する慢性病、男性機能や婦人科疾患、またノイローゼなどの精神的な症状、末期ガンなどのケアなどにも効用があります。
また、脳溢血などで倒れた後のリハビリにも最適です。それから指圧を使ってボランティア活動にも利用できます。それから、敬老の日や誕生日、また何かのお祝いなどに指圧の治療をプレゼントするかたも増えています。
このように、指圧は自分が受けて症状や病気の改善を行うのは勿論ですが、指圧を習って、指圧を受かって色んな活動もできますし、指圧を施して上げることでお互いの人間関係がより良くなり、みんなに喜ばれます。
昨日、新たに二人の女性が指圧の初級講座を始められました。
一人は先日話しました、オーストリア人の女性です。背が高くてスリムな方で、顔立ちがヨーロッパ系というよりも他の地域の血が混ざっているような感じです。
一般にヨーロッパから来られる方々は、指圧の勉強に際して経絡理論などにこだわる人や、やり方に細かい方など、外見的なことにこだわったり、それを求めたりする方が多いように見えます。
彼女は現在、理学療法士の資格を取って、その仕事に従事しているようなんです。で、講座の途中で色々と話してみましたら、面白いことが分かりました.
私は初対面でも、その方と話していると、どういうタイプの方か分かります。勿論、一面だけですけどね。で、彼女と話していると、精神的な面を重視する人だと分かりました。
ですから、指圧というものは肉体的な治療法というよりも、よりメンタルでスピリチュアルな面が強いと言うことを強調して説明したんです。
凝っているところを強く押したりするのではなく、ゆっくりと体重を掛けて、持続圧を与えることが大事であり、相手の心の中に入り込むような押し方が必要だ、と話したんです。
それを聞いて、彼女も我が意を得たりという感じで、深く頷いていました。そして実は、私はフィジオセラピー(理学療法士)の仕事はキライなんですよ、と言い出したんです。
肉体面だけを見て、強く押したりすることが多く、また患者の方も、直ぐに症状が良くならなかったら文句を言うものが多く、そうした面がイヤで、今度オーストリアに帰ったら、その仕事を止めようと思っている、と話してくれたんです。
未だに世間を見回しますと、目に見える肉体的な現象しか理解できない人々が多く、病気も誰かに治してもらるのが当然のように考えている人が大半です。
ですが、実のところ、病気でも不幸でも何でも、全ては自分がその原因となることを作り出しているわけですから、それを治したり、良くしたりするのも、自分自身なんですね。
勿論、お医者さんや治療師の力を借りるのは問題が無いんですが、最後は自分の持っている治癒能力によって回復するわけです。ですから、その治癒能力を高め、維持していくのは自分の努力ということになります。
この辺りのことも彼女にはなしましたら、自分もその通りだと思うと言っていました。彼女のように精神面やスピリチュアルな面を重視する人々は、日本のみならず世界中に少しずつ増えているように感じます。
とりわけ、私のところに見える方々はそうした方が大半です。この彼女の後から来られた日本人女性は、コンピューター開発の会社で長年働いておられる方ですが、話していても笑顔が絶えない方でした。
それが取って付けたような作り笑いではなく、自然にそうした態度になっているように感じました。で、この方の指圧の勉強の動機というのが、ご主人にやって上げたいからというものでした。
最初にメールでその旨を聞いた時には、家庭の主婦かなと思いましたが、バリバリのキャリア・ウーマンでした。共働きで、仲々ご主人と一緒に食事をすることも無いほどだと言っておられましたからね。
ですから、毎日は家庭で料理をすることは無いそうです。どうやら、お子さんは居られない様子でした。言えばすれ違い夫婦というわけですが、二人の共通の趣味であるゴルフで良好な関係を保っているようでした。
この方も大変スリムな女性で、肩こりなどは経験したことがないそうです。その為に指圧などの治療は一度も受けたことが無いということでした。確かに、ニコニコしてストレスが溜まらにタイプですから、病気などにもならないのだろうと感じました。
その彼女が、今回ご自分で指圧を勉強しようと思われたわけですから、面白いものですね。先程言いましたように、ご主人にやってあげたいから、という理由で勉強に来られたんですが、そう思われたキッカケは、彼女の知人がゴルフ場で指圧を受けているのを見て、余りにも気持よさそうにしていたので、それでは自分もご主人にして上げようと思われたからだそうです。
普通はそこまでは思わない方が大半だと思います。必要ならご主人に治療院に行ってもらえば済むわけですからね。でも、そのようにご主人の為に忙しい仕事の合間を縫って指圧を勉強しようと思うような、思いやりの心を持った方だからこそ、私のところに見えたのだと確信しました。
彼女もネット上で私のサイトを見て、ここだと直感したと言われていましたから、これはご縁があったということだと思います。彼女も同様なことを言っていました。
昨日は図らずも、年齢は違いますが共に精神的な面が強い方にお会いしたわけです。もっと、こうした方々が指圧の勉強に来て下さることを願っている次第です。
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