今まで書いてきた日記やブログの中から、特に健康や指圧に関する記事の一部を掲載してあります。なお、日付は順不同ですので、明記してありません。また、筆者の名前はニックネームの”きーさん”にしています。
| 1.外国からの来訪者 | 5.食生活の在り方 |
| 3.ムチ打ち症について | 7.生徒さんからのメッセージ |
| 4.指圧は単なる技術ではない | 8.本のプレゼント |
昨日の東京地方は、今月に入って初めて夏日ではなく、気温が多少低くなり、心身ともに一息つくことができました。そのように気候が急変した訳だからではないでしょうが、昨日は外国からの指圧の生徒さんや患者さんが続きました。
朝一番で、イタリアから4日間の短期で指圧を勉強したいと言う女性が来ることになっていました。
ただ、事前の情報では彼女が英語が旨く喋れないと言うことでしたので、ちょっと面倒だなと思い、どのように運んだらいいか思案していたんです。
この女性はイタリアで指圧を勉強して、自分でも指圧を少しやっているようなことを聞いていたんですが、膝が悪いのでベッドでのやり方を習いたいと言うことでした。
そして予約の時間の少し前に電話があったんですが、ご主人が代って英語で電話をしてきたんです。で、もう駅に着いたような口ぶりでしたので、直ぐに駅に迎えに行ったんです。
しかし、改札口の周辺を見回しても何処にも二人の姿が無いんですよ。ひっとして他の駅に降りたのかと思い、やきもきしながら暫く様子をみたんですが何処にも見当たらないので、一度家に帰ったんです。
すると暫くして、ご主人から再度電話があり、駅に着いたと言うんです。じゃぁさっきは何処からだったんだと聞きましたら、駅に着く前に掛けたんだと言うんです。
まぁ、こんな行き違いは良くあることですので、再び駅に迎えに行ったんです。取り敢えずは会えて良かったと、直ぐに家の方に案内しました。
気になっていたので、奥さんに英語で話せるかと聞きましたら、通常会話は何とか出来ることが分かり、一安心しました。
で、ご主人に職業を聞きましたら、イタリアの有名なファッション関係の会社、「アルマーニ」の重役だと分かりました。
ご主人は仕事があるらしかったんですが、時間の都合が付くと言うので、彼をモデルにして奥さんに指圧のやり方を教えたんです。
一般に外国で指圧をならって何年間もやっていると言う人でも、彼等が自負しているほどは旨くないのが殆どなんです。
本来の指圧の在り方を理解している者は少ないんです。やり方は覚えているが、相手に対する思いやりが足りない者が多いように思います。
彼女の場合も、下手ではないのですが、やはり、せっかちな所があり、直して行かないといけないと感じました。
でも当初、心配していたように英語が出来ない訳ではなかったので気が楽になりました。これで残り3日も大丈夫だと感じたんです。
このイタリア人の後、アメリカ人男性が始めて治療に来たんです。4年ほど前に指圧の勉強に来たアメリカ人女性の紹介で、日本に行ったら、きーさんの所に行った方がいいと勧められて来たそうなんです。
この紹介してくれた女性は、なかなか元気のいい女性で、積極的で魅力的な女性でした。将来はカリブ海の島で総合スパを作り、そこで指圧などもやりたいと語っていたんです。
彼は現在、その彼女と一緒に働いているそうで、未だに彼女はエネルギッシュでポジティブに仕事をこなしているそうです。
きーさんの長い指圧の経歴の中でも、彼女のことは名前が覚えやすいこともあって、忘れ得ぬ生徒さんの一人でした。
さて最後に、フランスからの来訪者がありました。5月にフランス人グループ講座を仲介して下さった日本人女性とフランス人のご主人です。
今回はご主人の武道の修練のために6月下旬から来日されていたらしいんです。その稽古も終ったので、先の5月の講座の時の写真を届けに来て下さったんです。
この二人から面白い話を聞きました。5月の講座の時に生徒達を連れて来られたフランスの指圧学校の校長夫人が、学校のホームページの中でご自分の経歴を書いておられんです。
が、その中で、ご自分は何回も日本に行って、きーさんから指圧の手ほどきを受けていると書いてあるらしんです。5月に一度会っただけなんですがねぇ・・・。
フランス人は往々にして自己主張が強いですから、一度しか会わなくても何度も交流したように書いてしますぐらいは朝飯前のようですよ。女性ながら、アッパレですねぇ・・・?
さて話題は変わりますが、あなたは「モンスター親」と言われている人々のことをご存知ですか。マスコミでも度々取り上げられているので、ご存知の方も多いと思います。
現代では、街中何処に行っても、周りの迷惑を顧みず、好き勝手な、理不尽な言動をする人々が増えてきましたね。
「モンスター親」もその一種で、特に教育現場に出没するモンスターです。過去の日本人には類を見ない類の人種と言っても過言ではありません。
あなたが、お子さんんを学校に通わせているのでしたら、きっと、こうした「モンスター親」の存在に気付かれたり、目にされている筈ですよね。
そうです。「モンスター親」と言うのは、教師や学校(主に小・中学校)、また教育委員会や文部科学省に対して、自己中心的で理不尽な要求やクレームを執拗に突きつける親のことなんです。
どうですか。あなたの側にも居られるんじゃないですか、こうした父兄が・・・。きーさんの子供の頃はこうした親は居ませんでしたねぇ。例えば下記の例のような、とんでもないことを要求してるんですよ。(雑誌『サピオ』より)
1.子供には家で掃除をさせていないから、学校でもさせるな。
2.給食を頼んだ覚えはないので、給食費は払わない。
3.給食を全部たべるように指導した教師に、「我が子が嫌いな物を食べさせられて腹痛を起した。指導力不足につき、担任を代ってほしい」と要求。
4.授業中、立ち歩いていた子どもを叱ったところ、逆上した親が職員室で怒鳴り散らした。
5.郊外で起きた生徒同士のケンカで、ケガをした子の親が学校に慰謝料を求めた。
これらは一例に過ぎません。他に上げれば切りが無いほどの言動が明らかになっています。学校に乗り込んで校長室に座り込み、暴力団との繋がりをほのめかす者もいるようです。
また、教師を中傷するメールを学校関係者に送りつけたり、訴訟に持ち込む親すら居るそうですから、もう開いた口が塞がらないとしか言いようがない状況です。
本来、子供を育て教育して行くのは親の務めですが、その務めを放棄して、我儘な子供達を増産しているのが、こうした「モンスター親」と言う、超ワガママな親と言うことです。
何故このようなことになってしまったのか、各方面で色々と見解が述べられていますが、あなたは、どのように考えられますか?
評論家のように、こうした親達のことを非難したところで何にもなりません。一種の反面教師として、今自分としてどう在るべきかを、一人一人が考え、対処するしかないと思います。
きーさんは昔から車の免許証を持っていませんので、自ら車を運転することはないのですが、以前は人の車に乗せてもらうことはありました。
また歩くことを重視していますので、タクシーにも殆ど乗りません。ですが、現代人の多くは車を運転することは当たり前になっていますし、自家用車を所有する者も多いですね。
その所為で都市部などは何時も車の交通渋滞が絶えません。必然的に交通事故も多くなっています。とりわけ追突事故の占める割合が高くなっています。
その折りに発症するのが「ムチ打ち症」です。ムチ打ち症は自動車の衝突事故、なかでも後ろから追突されたときに起こるケースがほとんどです。
その際に、頸部に受ける衝撃が原因で起こります。捻挫のように軽いタイプから後遺症を残すものまで、病状はさまざまです。
さて、一昨日から4日間の短期指圧講座を受けに来ているイタリア人女性のことは話しましたね。その彼女に毎回、講座の最後に軽く首の周りや全身を治療してあげるんです。
すると昨日、その手当てが終った後で嬉しそうに、首が楽になってよく寝られるんです、と言われたんです。
何でも1年前に交通事故を起こし、以来、「ムチ打ち症」で首が痛くて寝づらいかったそうなんです。それが、きーさんの手当てで良くなったようで喜んでくれたんです。
きーさんは、そんな症状のことは知りませんから何時も通りの手当てをしただけなんですが、それで喜ばれるんですから、こちらとしても嬉しいですよね。
所で「ムチ打ち症」ですが、これを単に首の異常と見て、首周りの治療しかしない病院や治療院がありますが、それは余り感心できません。
何故なら、ムチ打ち症は全身症状だからです。後ろや前や、また横から追突されて首だけに異常が出ると言うことはありません。
腰も脚も、身体全身に衝撃を受けていますから、身体全体の治療をしないといけないんです。その点で、指圧の全身治療は一番有効であると思います。
シップ薬や痛み止め、また首の牽引治療だけでは対処療法に過ぎませんので、後年、症状をぶり返すことが多くなります。ですから、こう言う時には指圧治療をお勧めします。
実は、きーさんも何十年か前に、このムチ打ち症を体験したことがあるんです。その当時人気があったリアエンジン付きの乗用車で都外に仕事に行っていた時のことです。
勿論、きーさんは助手席に座っていました。その時は雨が降っており、他の車も徐行をしていたんです。すると、突然後ろからタンクローリー車に追突されたんです。
互いにスピードは出ていなかったんですが、何しろ重量のある大型車がちゃちな乗用車にぶつかったんですから、その衝撃はスゴかったですよ。
きーさんが座っていた助手席はガタンと言って壊れてしまい、きーさんのメガネは後部座席に吹き飛ばされたんですからね。
首が前後に相当しなったんではないでしょうかねぇ。車の後部が壊れてしまい、動かなくなったので、運転手と共に何処かの駅から電車で帰った記憶があります。
ですが当時は「ムチ打ち症」と言う言葉も無かった時代で、暫く首に違和感があったんですが、病院にも行かず、シップか何かで誤魔化してしまったんです。
それが良くなかったんでしょうかねぇ、その後、きーさんの脳の働きは益々、後退して今日に至っているのではないかと思っています・・・。
でもねぇ、「ムチ打ち症」になるにはなるだけの理由がある訳ですよね。何事も偶然は無いわけですから。例えば昨日の、那覇空港での中華航空機の爆破炎上事故でも同じですよね。
あのような大事故にも拘わらず、乗客・乗務員全員が無事だったんですから、正に奇跡的だったわけですよね。大概の航空事故では死者がでるのが普通ですからね。
あの事故も偶然に起こったわけではなく、また全員が助かったのも偶然ではないんです。凝るべくして起こり、助かるべくして助かったとしか言いようが無いんです。
ですから、きーさんが「ムチ打ち症」になったのも偶然ではないんです。何時も言っているように、頭周りの症状(病気や事故による)は全て、「目上に対する不敬の念」が原因のことが多いんです。
特に、親先祖との不調和があることが多いんです。きーさんの場合も、それと同様の原因があったのではと思います。勿論、長男と言うことで家系の因縁を背負っていたことも関係あると思います。
どちらにしても、この世の全ての現象には必ず、それなりの原因があっての結果であると言うことです。全ては必然なんです。ですから、それを素直に受け入れて、自らの反省にして行かないといけない訳なんです。
暦の上で立秋を迎えてからも連日のように夏日や真夏日が続いて、秋の気配を感じる暇も無いぐらいですね。でも昨日の夕方、近所に歩きに行きましたら結構涼しい風が吹いていて、やはり秋風だなと感じました。
それと、このところ急に日没が早くなって来ましたねぇ。ご存知のように、秋の日は「つるべ落とし」と言うぐらいですから、アッと言うまに夕暮れになってしまいます。
最近は井戸など目にしませんから、「釣瓶(つるべ)」と言われてもピント来ない人が多いでしょうね。井戸の水を汲み上げる時に利用する木桶ですね。
その釣瓶が井戸にストンと落ちていくように、「つるべ落とし」とは急速に落ちることをいい、秋の日の入りの速さをとても上手くに言い表していますよね。
ところで昨日、イタリアから指圧の勉強に来ている生徒さんと色々と話したんです。特に病気になる理由とか、想念の問題とか、原因結果の法則などに付いて話したんです。
ただ、このような話は今まで聞いたことが無かったらしく、目をパチクリさせて聞いていましたよ。そしてイタリアの指圧学校で習ったことと全然違うと言っていました。学校では指圧のやり方や技術的なことばかりを教えられたそうです。
ですが、これは日本でも同じことで、自分たちのやり方が一番のように教えるところが多いものです。理屈や形に拘って教えている所が大半です。
ですから彼女に言ったんです。きーさんのように宇宙の法則を基にして指圧の話や指導をする者は居ませんよと。それを聞いて彼女も納得したようです。
それから彼女が、指圧をする時に患者が治るように考えながら治療するのか、と聞いてきたんです。それに対して、きーさんは”ノー”と答えました。
正直なところ、医者でも誰でも、どんな治療をしても、それによって患者が治るか治らないかは誰にも分からないことだと。それこそ神のみぞ知ると言うところですからね。
だから指圧をする時には治るとか治らない等と考えずに、自分が指圧をすれば必ずよくなると言う信念を持ってやるしかない、と答えたんです。
結果に一喜一憂するのではなく、治っても治らなくても、それは治療師の責任では無いんです。患者自身の問題なんです、本当は。
何故なら、病気になったのは患者自身が原因を作ったからで、それを治すのも患者自身なんですからね。医者や治療師は患者が治り易くなるように手助けするだけなんです。
この道理を知ることが大切だと彼女に話したんです。この症状にはここを押せば治るとか、このようなやり方が効くとか、そのような単純なものでは無いと話したんです。
人間が病気になるには複雑な原因や理由があってのことです。それを指圧のやり方や形や、理論によって治ると思うのは間違いです。
とにかく指圧の治療によって現象的に良くなろうが、そうでなかろうが、必ずいい方向に向かうのだから、それを信じて無心になることが必要だと彼女に話したんです。
指圧は単なる肉体の治療ではなく、病気の根本である心(想念)在り方まで影響を与える治療法なんです。そのことを理解してもらいたいと思って、きーさんも毎日頑張っているんです。
昨日のことですが、イタリア人女性の最後の講座を午前10時から始めたところ、毎週その時間に勉強に来ておられた生徒さんが見えたんです。
ありゃ~、またダブルブッキングをやってしまったかなぁと頭をよぎったんですが、冷静に考えたら、彼女には時間を午後にずらしてもらっていたことを思い出したんです。
ですから、今回は彼女の方がその変更を忘れてしまい何時もの時間に来てしまった訳なんです。で、どうしようかと思ったんですが、イタリア人の生徒さんが全体の復習をすることになっていたので、彼女も先週の復習ができると思い一緒に参加してもらいました。
きーさんとしても毎回、生徒さんの指圧を受け続けていますので、ちょっと疲れていたんです。ですから、この二人にやってもらった方が都合がよかったんです。
で、面白いんですよ。この日本人の女性は以前に2年ほどイタリアで料理の勉強をして来てるんです。そうやって料理の道に進む予定だったのが、どういう訳か今では治療の道にはいっているんです。
それは兎も角、この女性はイタリア料理に興味があって、それを学んで来たわけです。一方、イタリア人女性の方はイタリア料理は油を使うことが多いし、揚げ物なども多いので健康に良くないと言うことで日本料理に興味を持っているんです。
昨日も新宿の書店で、日本料理の本(英語版)を2冊買ったと言って喜んでいました。面白いですね。お互いに相手の国の料理に興味を持っているんですからねぇ。
確かに一般的なイタリア料理は油(オリーブオイル)をよく使いますよね。きーさんも昔、イタリア人にパーティに招待された時、スパゲティから始まってメイン料理にいたるまで殆どがオイルを使った物でした。
その上、肉類が大半で、肉食をしない、きーさんにはトテモ付き合い切れない内容でした。でも最近は「スローフード」と言う言葉を流行らしているのはイタリアなんですけどね。
話が逸れますが、この頃、先進国では何処も健康志向が強くなって日本食のようなシンプルな物や油モノを敬遠する傾向にあるようです。ですが、どの国でもハンバーガーショップのようなジャンクフーズには平気で手を出す者が多いですね。
日本もそうですが他の国々でも、生活水準の高い者ほど、金を掛けても健康にいい物をとろうとする傾向にあるようです。しかし、一般大衆はそこまでの余裕がありませんので、どうしても手近なジャンクフーズに手を出してしまうのでは、と思います。
しかし世の中の状況を見てみますと、最近は段々と魚が取れなくなったり、各国で魚を奪い合うような状態になっていますし、肉類も色々な病原菌などの問題が多発していますよね。
やがて近い将来、肉も魚も食べられない日が来ることは避けられないように見えます。今からその覚悟をして、玄米菜食までは行かなくとも、一汁一菜の日本食に慣れ親しんでおく必要がありそうです。
今年の猛暑もそうですが、これからは日々、今までのような生活を維持することは不可能になりつつありますので、思い切って生活を変えて行くと言う、切り替えが必要な時代に入っているようです。
昨日23日は、暦の上では「処暑(しょしょ)」と呼ばれる日で、"二十四節気"の1つでした。
この頃から暑さが峠を越えて後退し始めると言われています。『暦便覧』では、「陽気とどまりて、初めて退きやまむとすれば也」と説明されています。
正にその通りで、昨日の東京は朝から小雨が降り気温も可なり下がりました。一昨日が37度もあったことを考えると、グッと楽でした。
それにしても昔の人々は大したものですね。日本の四季を24等分して、「二十四節気」と言う季節の節目ごとに名前を付けたんですからね。
ところで昨日、アメリカから若い夫婦が指圧の治療に見えました。一昨日東京に着いたばかりですが、このご主人の妹さんが日本に居り、彼女が彼等に指圧をプレゼントしたわけなんです。
この若いカップルはニューヨークなどの大都会から来たのではなく、地方の小さい街から来たそうで、何となく垢抜けないと言うか、朴訥とした所がありました。
二人共ペラペラ喋る方ではなく、治療の前後とも多くを語りませんでした。旅の疲れ(時差ぼけ等)もあったでしょうし、また指圧を受けたことが無かったので多少緊張していたのかもしれません。
どちらにしても、きーさんとしては余計なことを話さないで済み、治療に専念できましたので楽でよかったですよ。
お陰で二人共、ゆっくりとリラックス出来たようで、喜んでくれました。ご主人の方はもう一度やってもらいたいと言ってましたよ。
この二人に指圧をプレゼントした妹さんは現在は京都に住んでいるらしいんですが、お兄さん夫婦を迎えに来て一緒に東京見物をしているそうです。
で、この彼女は京都で指圧の初歩を勉強しているんだと言っていました。だから自分も、きーさんの治療を受けたいので来週戻って来ると言って帰られたんです。
同じ指圧と言っても、教える方の在り方によって違ってきますので、彼女が来週来た時に、きーさんの指圧をどのように感じるが楽しみです。
さて、彼等が帰った後に、今度は日本指圧専門学校に通っている方(3年生)が指圧講座の受講に来られたんです。
一昨日、メールで指圧を勉強したいと言って来られたので、何時がいいですかと聞きましたところ、木曜日がいいと言うことでしたので、「善は急げ」と昨日から始めることにしたんです。
きーさんとこに指圧の勉強をしたいと言ってくる方には二つのタイプがあります。一つは昨日の生徒さんのように、直ぐに決断してその日からとか、翌日からと言う風に迅速に対処する方がおります。
他方は、やりたい、やりたいと言いながらも、何時までも決断付かず、何ヶ月も掛かってようやく始めたり、結局何もやらなかったりする人がおります。
どちらのタイプがいいとか悪いとかの判断はできませんが、やはり何事に置いても決断を早くして、迅速に対処できる方は前進が早いように感じます。
また教える方の立場から言っても、直ぐやる方は打てば響く感じになりますから、始めから気合が入りますものね。延ばし延ばしになると、こちらの気力も失せてしまうのが道理です。
クドイようですが、そのどちらのタイプがいいとか、悪いとかではなく、夫々の特性ですから長い目(魂の修行と言う意味で)で見れば共に真理を体得することには違いがありません。
言葉の上でも、「深慮遠謀」と言いますから、熟慮して行動することも必要ですからね。一番いいのは、深慮遠謀しながらも素早く行動できることではないでしょうかねぇ・・・。
きーさんは「深慮遠謀」に欠けるところがあり、何事も早く、浅く、広くの方ですから、熟慮が出来ず、浅はかな面があることを自覚してるんです。
まぁ、何事も人それぞれで、自分の欠点は欠点として、長所の方を伸ばして行くことが大切ではないかと思います。
昨日、日本指圧学校に通っている方が指圧講座の受講を始められたことを話しましたね。その彼が第1回目の講座の後、下記のようなメッセージをくれました。
「今日はどうもありがとうございました。
周囲の友人たちが社会で活躍していく中で、また実際に患者さんに触れていく中で、精神的にも技術的にも不安や行き詰まりを感じていました。
が、先生のお話を伺い、ご指導を賜り、素直にこの道を志してよかったと思いました。そしてこれから胸を張って前向きに歩んでいこうと決心しました。
決して平坦な道ではないと思いますが、僕だけに与えられた道として、感謝しながら味わいつくす覚悟です。
先生からとことん学んでいきたいです。これからもどうぞよろしくお願いします。」
昨日のブログに書きましたように、この方は前日に講座を受けたいと言って来られ、その翌日には受講を始められました。
その点に付いて、思い立ったら直ぐに実行することが大切だと申し上げましたね。きーさんも彼に、あなたのように直ぐに始められたと言うことは、もう一歩前進していることでよと言ったんです。
また彼のように卒業を来春に控えて、免許を取得するための国家試験の準備期間に入っている者は、可なりのストレスを感じているものです。
彼の場合は、既にある治療院で治療師としてアルバイト式に仕事をしているのですが、それはそれで技術不足と患者に対する対処の仕方などで悩むことも多いのです。
その結果、将来に対する不安感が増してきたり、指圧の道に入ったことに疑問を感じたりもするものなんです。彼の話からもその点が伺えました。
ですから、きーさんはそうした点を踏まえて、彼に本来の指圧のあり方とか、指圧を通して何を学ぶのかなど色々と話したんです。
そのことが彼にいい刺激となったようで、それで上記のようなメッセージを下さることになったのだろうと思います。
全国には指圧などを教えている方が結構おられると思いますが、残念ながら殆どが大勢の生徒を集めて教えているようです。
その方が効率よく儲かりますから、教える方としてはメリットがあります。ですが、教わる方からすると、大勢で一緒に学ぶと十分に吸収できません。
また、彼等の多くは自分達の流儀ややり方を中心にして教えています。きーさんのように個人指導で、技術だけでなく宇宙の法則に基ずく内容を教えている者は居ないと思います。
きーさんは昔から、弟子を取ったり、人を使って治療院を経営したりすることに抵抗があるんです。自分の教えられることは、ホンの一部ですから、後は習った方が自分流に好きにやって行けばいいと思っています。
自分の一派を作ったり、組織を作ったりすることが嫌いなんですね。どうも拘束されることがダメなんです。いい意味での一匹狼で居たいんですよ。
きーさんの亡き師である、増永静人先生も「来る者拒まず、去る者を追わず」のタイプで、あまり自分のやり方を所員に押し付けませんでした。
こんな状況ですから、上記の生徒さんのように、自らで気付き、自らの道を進んでくださる方を望んでいるんです。
指圧そのものに意味があるのではなく、指圧を行なう者の在り方が大事なんです。指圧を通して何を学ばんとするか、そのことを常に意識して行くことが大切なんです。
昨日、mixi会員のお一人で、過日、息子さんの治療の為に、きーさんの所に来られた方からある本を贈呈されました。
題して『ありがとうございます』と言うものです。発行者は「名も無きボランティアグループ」となっていました。
無料で配布されているようですが、大変に分厚い(687頁)、内容ぎっしりの本です。何処から読んでもいいように真理の言葉が網羅されています。
この本と一緒に下記のような彼女のメッセージが添えられていました。
「きーさんへ、いつも、ありがとうございます。その後お変わりありませんか?こちらは息子もあれから何事もなかったのごとく、サッカーを続けています。
おかげさまで私の方も、きーさんにお会いしてから少しずつですが、心も元気になった気がします。
ありがとうございます。さて、今回は縁のある人にほんを送付しています。読んでも読まなくてもいいので、きーさんのお部屋に置いといてくださいネ。何やら神さまの光が入っているとのことです。」
何処の誰が、どういう目的で発行して、無料で配布されているのか分かりませんが、書かれている内容は真理の言葉です。
で、その中の一部に「八正道」に付いて書かれていましたので、それを下記に紹介したいと思います。ちなみに、この本は複製自由とされています。
「八正道とは、『心を正す』ための反省法です。心を正すとは、宇宙の大神さまの御心と自分の心とを、一つにすることです。それを具体的に八つの項目にわたって点検してゆくのです。
1.正見(しょうけん):宇宙の大神さまがご覧になるように見ることです。即ち全大宇宙のすべてのすべてを、光一元に、愛一元に、善一元に・・・プラス一元に見てゆくことです。
2.正語(しょうご):大神さまの御心を実現する為の、真理の言葉のみを駆使してゆくことです。みんなを幸せにする言葉、愛の言葉、賛嘆の言葉、喜びの言葉、感謝の言葉、積極的な言葉、前進的な言葉、肯定的な言葉、プラスの言葉等などを駆使し続けることです。
3.正思(しょうし):心に去来する様々な思いの中から、光の心・本心の心のみを確りと掴んで、明るい・愛他的な・幸せな・清らかな・美しい心を保つことです。
4.正業(しょうぎょう):みんなの幸せと全体の調和の為に働くことです。
5.正命(しょうみょう):天命を全うすること。即ち時間を最大限に生かし、全力を出し尽くし、完全燃焼した生き方をすること。
6.正進(しょうじん):悟りを開く(本心を最高に輝かす)という、真実の目的に向かって、一歩一歩たゆみなく前進することです。
7.正念(しょうねん):過去・現在・未来を超越した、『今』の心になることです。即ち本心の心の自覚を深めて、一瞬一瞬、新たに新たに、神様の全徳の無限の無限の輝きを感受できる心になることです。
8.正定(しょうじょう):本心を深く掘り下げ、自己を大きく拡大することによって、「宇宙即我」「神即我」の自覚を深めてゆくことです。」
いずれも真理の言葉に違いありません。ただ、表現のしかたが難しく感じられる方もあると思います。
大事なことは、全てを理解しなくても、自分が分かるところから日々実践して行くことなんです。幾ら真理の言葉でも、それを実行しなくては宝の持ち腐れと同様になりますからね。
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