民間療法の紹介

 
 
 
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『指圧』増永静人著
『指圧』

『経絡と指圧』増永静人著
『経絡と指圧』

『指圧療法』増永静人著
『指圧療法』 

よもぎ乳酸菌液【蓬龍宝・ホウロンポウ】
よもぎ乳酸菌液
【蓬龍宝・ホウロンポウ】

(69) 民間療法の紹介


本来、人間には病気は無いはずですが、世界中に病気がはびこっています。また、現代医学は長足の進歩をしたと言われていますが、それに比例するように病気や病人が急増しています。

こうなったのは、人々が「自分の身体は自分で守る」という鉄則を忘れて、医療信仰や薬信仰に陥ったためだと考えられます。身体の調子が悪いと直ぐに病院に行ったり薬を飲めばいいという、一種のマインドコントロールに掛かっているわけですから、病人や病気が増えるのも頷けます。

勿論、一概に現代医学を否定するつもりはありません。西洋医学も東洋医学も、現段階では人々に取っては必要な面が多々ありますからね。



それはともかく今日は、少しでも自分の身体は自分で守ろうとする方に対して参考になると思える、民間療法を一部紹介してみたいと思います。

いわゆる民間療法は長年の間、多くの人々の間で利用されて来たものですから、その体験・経験の実績があります。何故、それらが効果があるのかに付いては明確な答えが出ないものもありますが、とにかく効果があるということは認められています。



(1)生姜(しょうが)の温シップ

生姜の温湿布

この「生姜の温シップ」は、自然食関係者の間では、腰痛、リュウマチ、腫瘍、婦人病、肩こり、関節炎、肺炎、腹膜炎、胃潰瘍、ガン、胃腸病、尿道炎、膀胱炎、前立腺炎などの炎症に効果があると言われています。

私も、これまでに自分自身の症状(特に筋肉痛や肉離れなど)に対して何回も利用してきました。その都度、大変よい結果を得ましたので、患者さんや生徒さんにも事あるごとに勧めてきました。ですから、あなたにも是非、利用して頂きたいと思い、ここに紹介いたします。



■ 用意するもの

ひね生姜(150gー適量)、おろし金、水(約2リットル)、コンロ(ガスコンロなど)、木綿(ハンカチ)、厚めのタオル(二枚)、輪ゴム、バスタオル、深鍋か金属製の洗面器、毛布

1.まず、生姜150グラムをおろし金ですりおろす。生姜は新生姜ではなくひね生姜がよい。

2.この下ろした生姜を木綿の袋に入れ、口の所を紐でくくる。袋の用意が無いときには、木綿の布またはハンカチで包んで、口を輪ゴムで止めてもいいです。

3.同時に、深鍋か金属製の洗面器に水1.8リットルないしは、2.4リットルを入れて火にかけます。沸騰しない程度(70-80℃)になったら、袋に入れた生姜をこの中に漬けて振り出します。

少し、絞ってもいいです。生姜の汁が黄色く湯をそめて、部屋中に生姜の匂いが漂います。袋はそのまま湯に浸しておきます。

4.洗面器(深鍋)の生姜湯が冷めないように電気コンロかガスコンロにかけて保熱します。厚めのタオルを二枚用意し、それぞれを四つ折りにしておきます。その一つを取り、両端を両手で持って曲げるようにして生姜湯に浸します。

5.熱い湯が端の方にしみこんで来ますから、熱くなったら息をフーフー吹き掛けて冷ましながら、これを捻りながら絞ります。

6.あまり固く絞りきらないところで、これを開きます。それを患部にあてがうのですが、あまり熱すぎると患部をヤケドさせたり、患者にイヤな思いをさせるので、熱すぎたら、パンパンと叩いてみたりして適度な温度に調節します。

7.ぬるすぎてはかえって気持ちが悪いので、やや熱めのところで、患部にそっとあてがいます。もしそれでも熱すぎる時は、患者が自ら手を入れて隙間を作って冷やすのもいいです。

8.保温の為にビニールを被せ、その上にバスタオル、毛布、布団などを被せ、冷めないようにします。勿論、患部によってバスタオルだけでいい場合もあります。

9.ついですぐ、次のタオルの絞り方の準備に入ります。タオルを湯にひたしながら、頃合を計って絞り始めます。絞ったら、布団や毛布のカバーをめくり、すばやく前のタオルを取って、新しいのと取り替えて、カバーをかけます。

10.取り去ったタオルは、冷え切らないうちに両端を洗面器(深鍋)側壁にもたらせて中央部を湯に漬けておきます。


こうして交換すること7,8回で約15分から20分になります。これを一回の治療として、日に何回か繰り返します。症状によって頻度は違います。

この生姜湯は第二回目にも利用できますが、その時は湯を足し、第1回目の生姜の量の半部ぐらいを下ろして足します。 (上記の内容は、『身近な食物による手当て法』を参照)


=>『無双本舗(「実践おばあちゃんの知恵」』も参考にご覧ください。


とにかく、この生姜シップは温シップと生姜のエキスとの両方の効果で、大変によく効きます。肩こりにも、筋肉痛や肉離れにも、腹痛などにも即、対応できますよ。ただ、腹痛でも、虫垂炎の時は絶対に温めてはいけません。

自然食関係者の間では、ガンなどの重篤な症状にもドンドン利用されています。その場合は、最初に「里芋のシップ」をしてから、その後で、この生姜の温湿布をするようです。



生姜絞り汁の温湿布






(2)梅醤番茶

食養関係の手当て法の中では、上記で紹介した「生姜シップ」と並んで、最も多く利用されているのが、今回、紹介する「梅醤番茶」です。

胃腸の調子がどうもオカシイとか、疲れやすい、下痢をするなどの症状がある時には、この梅醤番茶を服用するとピタリと収まると言われています。不思議なくらいの即効性があるようです。

そのほか、下記のような症状の時にも効果があります。

心臓病、胃腸病、肝臓障害、血の道病、冷え性、貧血、風邪、糖尿病、腎臓病、神経痛、リュウマチ、関節炎、下痢、疲労、ガンなど、万能薬ともいえます。



■ 梅醤番茶の作り方

何故、梅醤番茶に卓効があるのかと言いますと、血行を良くして、体内の新陳代謝を促進してくれるからなんです。特に、人間の身体の中で、最も酸素を消費すると言われている、大脳や肝臓を活性化するのに役立っているんです。

勿論、梅醤番茶の材料である梅干、醤油、番茶にも夫々の効用があるのは言うまでもありません。また、梅醤番茶が即効性を発揮するのは、ちょうどお酒を飲むとアルコールが腸で吸収されずに、胃から直接吸収されるのと同じように、梅醤番茶のナトリウムが直接胃から吸収されるからと言われています。



◇用意するもの

梅干し:一個 熱い番茶(無双番茶、三年番茶)
純正醤油:大さじ一杯 湯のみ茶碗
生姜汁:ニ滴 箸(はし)

1.中くらいの梅干し、一個を湯のみ茶碗に入れる。

2.割り箸で、種を取り去り、その後で、よく突いて砕いて練る。

3.これに醤油を大さじ一杯加えて、更に練る。

4.これに生姜のおろし汁をニ滴おとし、その上に熱い番茶を茶碗に八分目ぐらい注いで、かき回してから服用する。



ひどい下痢症状の時には、梅醤番茶にクズを入れるとよいですし、風邪を引いてセキの出る場合や、喘息発作のヒドイ時には、梅醤番茶にレンコン末をいれると卓効があります。

また、胆石や結石でヒドイ痛みがある時には、梅醤番茶に大根おろしを少し入れると効果があります。

梅醤番茶は、健康な人にも有効ですので、服用をお勧めいたします。内臓が強化されて、心身ともに爽快になります。

特に、夏の暑い時には、梅醤番茶の塩分補給作用により、夏バテ解消の特効薬にもなりますし、冬は血行促進作用により身体を温めて活発にします。また、二日酔いなどの時にも、この梅醤番茶が卓効を発揮して、ウソのようにスーッと楽になります。


最近は、自然食品店などで「梅醤番茶」として市販されているものもありますので、お湯を注ぐだけで利用できるものもあります。




「注意」:梅醤番茶は、食前か空腹時に服用するといいです。また、味加減は、濃くしたり、薄くしたりして、本人が美味しく感じるようにするのが一番です。

さらに、これを長期に服用していて、途中で飲み辛くなったりしたら、服用を中止した方がいいです。

とにかく、無気力な児童、日夜、受験勉強に精を出している受験生、毎日、激務に追われているサラリーマンや管理職の方などの、健康管理のために、この梅醤番茶をお勧めします。






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