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   超能力の開顕(2)  

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§人間本来の「超能力」を取り戻すには、どうすればいいのか

 ■ 超能力の開顕(2)        <(1) (3) (4)



『汝ら地球人はこの理を然と知るべし。故に精神感応能力を備えし者にあらざれば、真実の文明を築くことあたわず。また、まこと優良人間とは申せざるなり、と申すなり。

さて、先に申せし如く、汝ら地球人は速やかにこの人間本来与えられし超能力を再び獲得せざるべからず。この再びと申すは、今生くる地球先進人類の殆どの者達は、嘗て超能力を身に付けし時ありたるを申すなり。速やかにこの能力を還元せざるべからず。

これには先ず大神様が、地球全人類必須の行と仰せられし御教えを、然と守ること肝要たり。即ち

常の心として
 「強く正しく明るく、我を折り、宜しならぬ欲を捨て、皆仲良く相和して、感謝の生活をなせ」
 
御法度の心として
 「憎しみ、嫉み,そねみ、羨み、呪い、怒り、不平、不満、疑い、迷い、心配 ごころ、咎めの心、いらいらする心、せかせかする心を起こしてはならぬ」

この超能力開顕の修行につき、以下適宜申し伝えんも、先ず心の調整を図り、大神様の御諚を固く守り生き、同時に利他愛の心を起こすべし。前述せし如く地球人が超能力を失いたる根本原因は「自他一体感」を喪失なしたる所にあり。

この利他愛の心に付き何れ述べる機会を得たも、一人己のみこの取次ぎの神の言葉を聴きて自己満足に浸るは、利他愛の心に反すること申し措くなり。善を勧めんとなす神の言葉を分かち合う者こそ利他愛の心の実践者なるを知るべし。

それ、前章にて述べし如く、宇宙間に展開する諸現象は悉くこれ至高なる目的に向かいて、互いに関連し合いて向上なすが本意なり。

然れば汝ら地球人類は宇宙間における優良星界人達が有する超能力を、単に彼等特有の能力なりとの旧来の観念を速やかに打破せざるべからず。

精神感応能力と申す能力は、人間本来有する能力なるも、これ地球人類にとりては獲得性の能力なりと思うわざるべからず。

 

地球人類は地球社会の中にて様々な霊位の人間が玉石混交にて暮らしあるも、これ必要なる体験の為とは申せ、各々、精神感応能力を失念なしあるが故に霊位低き者が、より支配的立場を専有し、社会の混乱を惹起なしあること哀れなり。

無論、優良星界にも様々な霊魂の発達段階にある人間が暮らしあるも、彼等は悉く精神感応能力にて、自らの霊位を知るが故に秩序整然たるなり。

汝ら地球人がこの能力を再び身に備えん時、宇宙間に展開する諸現象の意義を一層広く把握し、一切の生物の観念は勿論、無機物が有するところのイデアをも理解されん。

一なる大神様より発せらるる宇宙の法則は、これを自ら悟らんとなす者の為に光を発し、その悟りたる程度にて現実のものとならん。

さて、汝ら地球人に、超能力を開顕せよと申せば、これ如何にも尋常にては得難き至難なる能力の開顕の如く思うなれど、前述せし如く人間本来、自然に有する能力にして、これ今、汝らが一時、その能力を失念なしあるのみにて、汝らが危困なすほど得難き能力にてはあらざるなり。

汝ら想起せよ。汝ら地球人は昔日より空中を飛翔せんとなす願望を抱きしことあるを。また、睡眠中に空中を飛びたる夢を経験せしにあらずや。
 
これ等、今日汝らの潜在意識の内に抑圧なしあるも、これ、嘗て汝らが空中を実際に飛翔せし過去の記憶の再現なり。

これを疑う者あらんも、その記憶中に全く存在しなき映像が如何にして夢中に再現され得るや。過去の記憶に残りたる映像と、現在の記憶との混同せし形にて夢の映像が実現され得るを知るべし。

しからば何故、過去・現在の記憶が夢中にて混同するやと問う者あらん。汝ら知るべし。これ、人間の潜在意識と申すもの、過去・現在の区別はあれ、これを悉く包括なす記憶装置の一面を有する「今」の連続の意識なるが故なり。

また、これ精神感応能力において然り。汝らが夢中にては言葉も一切交えずして、そこに登場されある人物の意志を知るにあらずや。これ、精神感応能力の記憶が夢中にて再現されたる映像なり。

また、潜在意識の世界には言語の必要性なきを物語るものなり。汝らが夢中にて、現実の言語にて表わさんと意識なす時、速やかにその夢より覚醒なす事実を思うべし。

これ、言語にて表わさんとなす時、四次元より三次元に意識の焦点が引き戻され、時間・空間の制約を受けんためなり。

かくの如く、汝ら地球先進人類の殆どの者達は、過去において超能力を備えし時ありしことを物語らん。
 
更に現在、汝らは「眼を以ってものを語らん」と申すにはあらずや。この時、一瞬の間の精神集中状態による精神感応能力の働きし時なり。また「以心伝心」と申すもこれなり

汝らこの能力を再び吾がものとなすべく努力を惜しむなかれと申すなり。なれど断りおかん。今、優良星界人達の悉くが、その精神力にて土石を運び、自らの肉体を飛翔せるにはあらずして、その能力の有する者、一部の者のみなり。

なれど精神感応能力は彼等の悉くが備えある通常の能力なり。故に汝ら地球人も、精神感応能力を備えよと申すなり。

さて、汝ら地球人が長年に亘りて失念なし来る能力を再び開顕なすには、前章にて述べし如く、先ず大神様の御諚を固く守り生くるべし。これ、基本の行なり。この基本の行にて汝ら一人一人の意識を浄めざるべからず。

意識浄まらず悪心を宿す者には超能力は備わらざるなり。また意識浄め一旦超能力が開顕されんも、再び悪心をお越したる者あらば、必然的にその超能力は閉鎖なすよう計らいあり。これ、天則なり。これ、超能力の悪用を防ぐためなり。

人間の本質は瑠璃の如く八面玲瓏たり。これに曇りを与えるものは無知なり。無知が迷妄となり悪心を呼ぶなり。

人間その本質を開悟なし、無知・迷妄を払拭なせば、必然的に瑠璃は光輝を発せん。この時超能力は自ら開顕されん。

さて、汝らに知を与えんが為に、ここにおいて人間の精神構造の根本を、比喩を交えて少々語らん。

そもそも人間の個々人の意識の存在と申すは、大海の波間に浮かびし島々の如きものなり。海面高き処よりその島々を眺むれば、夫々の島が孤立なしたる存在の如く見ゆれども、海底にてはその島々皆、母なる大地にて一つのものならん。

人間はかくの如く夫々の意識が、共同の母なる意識と繋がりて離反なし難きものなるを先ず知るべし。この共同の母なる意識をここにては、「共同超意識」と称せん。

万象一切、この共同超意識の内に包括され、この共同超意識にて支持されん則を知るべし。』 (つづく)

 

 

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