人間には本来病気はありません

 

あなたもよくご存知のように、医学や科学は日進月歩で進歩していると言われていますが、依然として病気は無くなりませんね。ガンは相変わらず病死の第1位ですし、糖尿病なども6人に一人がその予備軍とも言われています。

その上に、医療事故などで亡くなる方が跡を絶ちませんし、ますます難病や奇病が増えてきて、対処が出来ないような状態になっているのが現状です。

また、多くの人は、人間が病気になるのは仕方のないことだと考えて、一生の内で一度や二度、病気になるのは避けられないと思っています。ですから、病気で死ぬのが当たり前のように感じています。そうした人々の考えに付け込んで、人びとの病気や死に対する不安感を煽って儲けているのが、生命保険です。

 

このような考えをしている限り、この世の中から病気が無くならないのは当然です。実は本来、人間には病気は無いのです。死ぬ時も、自然死(気が付いたら死んでいたといった状態)が当然なのです。

「では何故、現実に病気が存在しているのでしょうか…?」 

それは、私達が病気の真の原因を知らないからです。 どうして病気になるのか、なぜ病気に罹らなければならないのか、そのメカニズムを知らなし、知ろうともせずに長年、間違った生活を続けてきたからなんですね。

 

「あなたは、病気はどこから来ると思っていますか?」

病気という症状の原因は、決して外にあるのではありません。でも、ウイルス菌などで外から感染するではないかと言われるかもしれませんが、これもウイルス菌が悪いのではなく、それを取り込んでしまう自分自身の中に原因があるのです。

それが証拠には、幾らウイルス菌が蔓延しても、それに罹る人と、そうでない人がいることを見ても、良く分かることです。

結局、病気の真の原因というのは、実は、自分自身の中にあるということですね。それはどういうことなのか、順を追って書き出してみましょう。

ただし、これは飽くまでも簡単にパターン化したものですので、各個人によってその現れ方は違ってきますので、ここでは、「ナルホド、そういうものなのか…」という程度に認識しておいてくださいね。


「その人の考え(業や因縁も含めて)に間違いがある  その人の観念体(人間の霊体を形成しているのも)の波動が乱れる → その乱れに乗じて、邪気(マイナスなエネルギー)が入ってくる → そうすると一層、その人の観念体が乱れてくる  すると、霊体(観念体によって形成されている)の波動が乱れてくる → それによって、肉体の細胞の活動も乱れてくる。なぜなら、霊体波動は肉体も支持しているからです  そして、ついに細胞活動が混乱して、病気になるというわけです。」


どうですか、お分かりになりましたでしょうか? 普段、あまり聞かない言葉や表現があるので、戸惑われた方もあるかもしれませんね。これをもう少し、分かりやすく言いますと、例えばガンになる人のことを考えてみてください。


最近注目を集めている、免疫学の安保徹先生も、『ガンの原因は、外から体内に入ってくる「発ガン物質」ではなく、実はその人の生き方そのものにあるのです』と、述べておられます。

 

よく言われるのは、ガンになる人はガンコな性格の人が多いということです。これを上記の説明から考えますと、ガンコという性格の欠陥が、やがては正常細胞をガン細胞に変えてしまったということになります。

しかし、先ほども言いましたように、ことはそれほど単純ではありません。色々な目に見えない要因がからんで、その結果として、肉体の病気という形で現れているのです。要するに、その人の性格の欠陥や生き方の間違いを教える為に、病気という肉体の症状を現しているということなのです。


さて、では実際に病気の症状を取り上げて、その真の原因は何か、そして指圧をする時にどう対処するかについて考えてみましょう。




◇ 糖尿病について 

[症 状] : 糖尿病が発症しますと、口が渇いて人一倍、水を多く飲み、排尿回数も増え、同年輩の人より沢山食べたいといって食べるのですが、身体がだるいとか、痩せてくるとかします。このほか、夜間の足の痛み、こむら返り、両足のシビレ感なども多いのです。

糖尿病の血液成分では、血糖値の異常だけでなく、血液の中の脂質にも異常が見られ、中性脂肪、コレステロールなどが高い値を示すことが多い。

また、合併症として、糖尿病性網膜症、糖尿病性腎症、動脈硬化症、神経障害、感染症などを引き起こします。


[原 因] :  西洋医学的には、糖尿病というのは一種の体質と考えられています。その体質の内容というのは、体内でインスリン(すい臓から血液中に分泌されるホルモンで、腸から吸収された栄養が体内で利用される時に必要なもの)という、ホルモンの作用が十分でないという特徴があります。

そして、この糖尿病の体質を持った人が毎日の生活でインスリンの働きを邪魔するような条件を長く続けると、ついに発症することになります。

その条件というのが、過食を続けること、運動不足の生活、全身に影響のあるような病気に罹ったとき、大きい外傷を受けたとき、精神的なショックを受けたとき、などです。


真の原因] : 上記の肉体的な原因の他に、もっと根本的な原因があります。おもに下記のようなことが考えられます。

1. 本来、その人に与えられた食以上の美食、過食を長年にわたり続けてきたことの報い。現在は飽食の時代と言われていますが、正にこのことです。(女性に多い)

2. 自己出費の無い、身に与えられていない酒、肴をたびたび受けたことの報い。社会的な地位などを利用して、ただ酒、ただ食いを続けていると大変なことになります。(男性に多い)

3. 自分に与えられた福分以上の甘い汁(糖)を色々な形で吸いすぎた報い。贈収などで多額の金品をもらうことが当たり前のようになって、なんら罪の意識の無いものなどが、これに当てはまります。(男女共に)

4. 本来、すい臓のような助手的な役割(胃の後ろにあって、表面的には目立たない) を持つ人が表面に出すぎた報い。出すぎたために、出るべきインスリンの出が悪くなり、糖が下りるようになる。(男女共に)



[指圧による対処法] : 一般に、糖尿病の対処法としては、インスリンの注射をしたり、食事療法によることが多いのですが、徹底的に治すには断食療法などの思い切った方法が効果的です。勿論、ちゃんとした断食道場などで、指導者の下で行わなければなりません。断食は体質改善を図るのに最適な方法です。

さて、糖尿病といっても、病院で糖が出ていると言われたぐらいの軽いものから、色々と合併症を起こしている重篤なものまでありますので、簡単ではありませんが、基本的には継続した指圧の全身治療が必要です。

その中でも特に、腹部(ヘソの周りを中心)の丁寧な指圧が大切です。両親指を重ねて、他の4指は広げて、ゆっくりと深く、深部のコリに届くように腹部全体を、時間をかけて押していきます。また、手のひら全体を使って、同様に腹部を押すのもいいと思います。


次に、下肢(両足)全体も、両親指を重ねて押したり、把握圧を使って、じっくりと押していくと血行が良くなるだけでなく、内臓の働きも活発になります。糖尿病の方は足がだるいという方が多いので、こうした下肢の指圧治療は大変に効果があります。

そのあと、背中の背骨の両側を上から下に向かって、両親指を重ねて押していきますと、自律神経の緊張をゆるめる働きがあります。自律神経は内臓を支配しておりますので、この部位の指圧は有効なのです。

ご存知のように、糖尿病は全身病ですので、食事療法運動療法などを併用しながら、指圧の全身治療を継続して行うことが大切です。


先ほど、断食がいいと言いましたが、なかなか断食道場までは行けないという方も多いと思います。その場合には、週一回、自宅で断食を続けることだけでも効果があります。例えば、毎日曜日に断食をする場合には、土曜日と月曜日は普段の食事の量の半分か三分の一程度にしておくことが大事です。

そして普段から、食事の量を少なめにしていくことが大切です。何といっても、糖尿病は昔から、王様の病気と言われているぐらいですから、飽食、美食、暴食をして運動不足な人がなりますので、この逆を行えばいいというわけです。

 

どうでしたか。少しは病気の原因についてお分かりいただけたでしょうか。どうか、これを機会にご自分で、考えてみてくださいね。こうしたことを一人一人が自覚することで、やがては病気が無い社会を築いていけるようになると確信しています。

 

       


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